今月、名古屋の中日劇場ではスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」が上演されている。
4ヶ月連続公演の最終地だ。
稽古場にいたときは真冬だったのに、もう夏になってしまった。
関係者の皆様、健康に気をつけて、最後の月を無事乗り切ってください。
大道具たちも毎日の本番と、長距離の運搬にかなりお疲れの様子。
そこで必要なのが、ゆがみ、ずれの矯正。&お肌のチェック。
ここ中日劇場では多くの大道具たちが整体に訪れ、英気を養い、リフレッシュされたのでした。
一幕:早代わりに活躍する大赤柱。
下地の板は割れ、打物の板も欠ける。
打物をすべて取り外し、板の割れを手当てし、そして新しい打物を取り付ける。
二幕:火の立ち回りに使う赤布。
振り竹にぐるぐる巻きにされ、振りかぶされ、揺らされ、落とされ、引っ張りまわされるというかなり過酷な労働を強いられているこの赤布。
縫い目を一つ一つチェックして、弱っているところを補修。
東京から持ち込んだミシンが大活躍。
道具たちはたちまち元の姿に立ち返りまた現場へと向かうのでした。
4ヶ月連続公演の最終地だ。
稽古場にいたときは真冬だったのに、もう夏になってしまった。
関係者の皆様、健康に気をつけて、最後の月を無事乗り切ってください。
大道具たちも毎日の本番と、長距離の運搬にかなりお疲れの様子。
そこで必要なのが、ゆがみ、ずれの矯正。&お肌のチェック。
ここ中日劇場では多くの大道具たちが整体に訪れ、英気を養い、リフレッシュされたのでした。
一幕:早代わりに活躍する大赤柱。
下地の板は割れ、打物の板も欠ける。
打物をすべて取り外し、板の割れを手当てし、そして新しい打物を取り付ける。
二幕:火の立ち回りに使う赤布。
振り竹にぐるぐる巻きにされ、振りかぶされ、揺らされ、落とされ、引っ張りまわされるというかなり過酷な労働を強いられているこの赤布。
縫い目を一つ一つチェックして、弱っているところを補修。
東京から持ち込んだミシンが大活躍。
道具たちはたちまち元の姿に立ち返りまた現場へと向かうのでした。