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劇場近くの公園では桜が満開。
おにぎりとお茶持参でベンチに腰掛け、花見。一人で。
本日初日。
客席最後列から観劇する。
私が言うのもなんですが、
「面白いなあ」と思う。
たとえば、
第二幕の“焼津”の場では舞台一面が炎で覆われる。
“走水”の場では一面が海になる。
それは本物の火や水ではなく、
役者とスタッフが協力して作り上げる“炎”と“海”です。
もともと歌舞伎にある手法なのだけれど、新鮮さを感じます。
20年前に観たときも感動したけれども、
今見ても改めてそのすばらしさを感じる。
あふれるスピード感と驚きの連続。でもその中にしっかりとしたお芝居がある。
こういう作品があるということを多くの方に知ってもらいたいですね。
たくさんのお客さんに観て欲しいなあと思います。
カーテンコールでは猿之助さんも舞台に並ばれて、
客席は総立ちでした。
昨日「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に行ってきました。
去年もいきましたよ。
初回の吉右衛門さんのときから5~6回、行ってます。
緞帳が話題になって…
そういえば気がつかなかったわと。
ネットで検索したんですがヒットせず。
ここにたどり着きました。
金丸座に緞帳はありますか?
あったらどんなのか知りたいのですが。
画像はないでしょうか?
よろしくお願いします。
金丸座には緞帳はありません。
金丸座には、毎年ご覧になっている“定式幕”と
“祝儀幕”のようなものもあったかしら。
日本に緞帳が出来たのは明治になってからという説もありますので、江戸時代にできた金丸座には引き幕しかないのだと思いますが・・・
このあたりはもう少し慎重に調査するべきと思いますが、今日のところはこのくらいのお答えにしたいと思います。