前日の大雪が残る中、中津川市の加子母にある「明治座」に行きました。ここも昨日の東座と同じく、地芝居の上演場所として明治27年に立てられたそうです。梁や、花道、回り舞台、すっぽんなどどれをとってもすばらしいもので、こんな場所で行われる地芝居を生でみてみたいと思いました。
きっと大歌舞伎に劣らず、感動的な舞台なのだろうなと思いました。
午後からは車で一時間半ほど移動。途中、付知というところを通る。私の好きな、木工の人間国宝:黒田辰秋氏(故人)が作業場として選んだ土地だ。行く道のところどころに、木工所や製材所、クラフトワークの店などが見える。来年来たときはこれらの店をゆっくり見て回れるだろうかなどと考えながら、車は「相生座」へと進む。
「相生座」は美濃歌舞伎博物館として、地芝居の保存のほか、過去には市川猿之助さんが公演をやったこともある、これまた独特の歴史を持った芝居小屋でした。
「東座」「明治座」「相生座」と3館見て回って、どれもすばらしい小屋ばかりでした。
ただし、来年の「中村勘三郎襲名公演」を実現させるとなると話は別。
東京へ帰って、早速劇場図面の作成、出し物にあわせたプラン、道具帳、書き抜きの作成、仕込から本番、撤去までのスケジュールの作成、構想と予算のすり合わせなど、課題は山積み。
半年先と思っていても、あっという間に時は過ぎる。
早め早めに問題をクリアさせていこう!
と思いながら、21:00 名古屋駅から東京へ向けて、新幹線に乗り込んだのでした。幕の内弁当に缶ビール。 乾杯。
きっと大歌舞伎に劣らず、感動的な舞台なのだろうなと思いました。
午後からは車で一時間半ほど移動。途中、付知というところを通る。私の好きな、木工の人間国宝:黒田辰秋氏(故人)が作業場として選んだ土地だ。行く道のところどころに、木工所や製材所、クラフトワークの店などが見える。来年来たときはこれらの店をゆっくり見て回れるだろうかなどと考えながら、車は「相生座」へと進む。
「相生座」は美濃歌舞伎博物館として、地芝居の保存のほか、過去には市川猿之助さんが公演をやったこともある、これまた独特の歴史を持った芝居小屋でした。
「東座」「明治座」「相生座」と3館見て回って、どれもすばらしい小屋ばかりでした。
ただし、来年の「中村勘三郎襲名公演」を実現させるとなると話は別。
東京へ帰って、早速劇場図面の作成、出し物にあわせたプラン、道具帳、書き抜きの作成、仕込から本番、撤去までのスケジュールの作成、構想と予算のすり合わせなど、課題は山積み。
半年先と思っていても、あっという間に時は過ぎる。
早め早めに問題をクリアさせていこう!
と思いながら、21:00 名古屋駅から東京へ向けて、新幹線に乗り込んだのでした。幕の内弁当に缶ビール。 乾杯。