ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

まじめに湿気対策

2007-06-22 | 家事・家計・リサイクル
最近、日本や香港からのメールやブログは
暑い~≧▽≦
の連呼。一生懸命「これから暑くなる」の図を想像してみても、
どーもピンと来ないほど南半球暮らしが板についてきました。今や
「6月?寒くて当然じゃな~い♪」
てなもんです。

しかし、南北に共通していることがひとつあります。湿気ですっ!
オークランドの冬は雨季とも言え、今週などほぼ毎日雨でした。
湿度なんて限りなく100%!
肌がかさつかないのはいいとしても、カビ対策は必須です。
このへん、日本の梅雨と変わらないでしょう。

除湿機フル回転の家もあるでしょうが、うちは使わないので、
徹底換気(1年365日1日24時間開けっ放しの窓がいくつか)
徹底拭き取り(雑巾や新聞紙大活躍)
で、なんとか乗り切ってます。

拭き取りの方は、朝の結露から。
内外の温度差で真っ白になった窓は古新聞でサクサク拭きます。
ビックリするほどの水で新聞はすぐにぐっしょり。これが木の窓枠に染みていったら確かにカビの温床になるでしょうね~。

新聞の油性インクで窓はピカピカ。しかもインクが油膜を作ってくれるそうでピカピカが長持ち♪

長持ち度はガラスクリーナーよりもはるかに上かと。今では、窓掃除は古新聞以外使いません。
なので西蘭家、冬は窓がキレイかも*▽* (冬だけ?)

とてもじゃないけど毎日全部は拭けないので、順番に拭いてます。
理想は1週間で一巡ですが、あくまで理想ということで><!
これは窓枠保護にも効果てきめんだそうで、ペンキ屋さんに、
「お前んとこの窓枠、古いけどなんにも問題ないぞ。」
と太鼓判を押されたばかりなので(今までのオーナーの功績です)
私たちもがんばらなくっちゃ!

うっかりインクの付いた黒い手で窓枠を触ってしまった時は、固く絞った雑巾の端っこにちょこっと重曹をつけてこすれば一発です。黒くなった手は石けんで洗っておしまい。

拭いている時間がなければ、寝る前に新聞を窓にペタッと張り、朝はがすだけでも相当違うはず。あくまでも外から見えない差しさわりのない窓限定ですが、真冬はときどきやってます。出勤で朝忙しく、日中は締め切りにせざるを得ない場合にはいいかも、です。

バスルームも湿気がこもるので、シャワーの後は壁やバスタブに水を掛け、少しでも温度を下げてから出ます。そして、換気。バスルームの窓は真冬でも閉めたことがない家です。防犯上はどうなんだ?

たま~にティーツリーとラベンダーのアロマオイルをたらした水で、天井の水拭きもやってます。面積にしたらたいしたことはないので、
慣れると簡単、効果大。『備えあれば憂いなし』ってことで・・・。
風水上も湿気は大敵。朝からからだを動かして湿気を追い出すぞ!

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