コーンウォールパーク・スクール・フェア2013

子どもの母校じゃなくても行っちゃう、

コーンウォールパーク・スクール・フェア
まぁ、親主導の文化祭、いや、模擬店ですね
（去年は結婚記念日に行ってたんですね～）


NZの大半の学校は政府の資金だけでは学校運営が成り立たないので、

寄付金を集めたり、バザーや屋台でありとあらゆる物を売り、
資金を確保するのです。
（政府はそれを織り込んだ資金しか支給しません）


ホワイト・エレファント（白い象）

と呼ばれるバザー会場。
ブラウン管テレビが勢ぞろい


「これが小学校」

と驚くほどの高度な運営手腕で、毎年毎年感心させられます。
1日の売り上げは十数万ドルでしょう
たいしたものです。


それだけ保護者に経営者や業界のプロが多いとも言えそうで、

学校のウェブサイトに掲載されているスポンサーもスゴい！


校庭ではスポンサーなどの寄付の品をバンバン競りにかけています。

プロのオークショニアなので、全てが流れるようです。


声だけ聞いていると、不動産でも買いに来たみたいですが、

金額は数十ドルだったり、数百ドルだったり。


でも、こんなプロのスポーツチームのサイン入りユニフォームが

700ドル以上まで競りあがってました。
それって、6万円也～
やっぱり、す、スゴいな
最後はいくらだったのでしょう？


その横には新車が数台待機しており、これも競りに掛けられるのでしょう。

こーんなにデーハーなクルマも
「恥ずかしくて運転できない」
と競りに参加もしないのに心配する夫


一通り見て、出店でランチ

夫が毎年楽しみにしている、
確か南アフリカのホットドッグ


私はなににしようかな～？

揚げワンタンを大量に売ってました。


けっきょく、ヒヨコマメ・カレーに！

これ、おいし～


おみやげにこの辺の揚げ物（サモサ？）もゲット

薄いのはスパイシーなポテトです。


帰りに遠回りして、カフェでひと休み

ここの赤いカップが好きです。
あっ、コーヒーも。



【今年の掘り出しモノ】

ラグビーワールドカップのマグカップ

なみなみのミルクティーをこよなく愛する善（16歳）
（実に地味なティーンエイジャー？）
ついでにマオリモチーフのキウイアナも大好き。


善はカップの内側にティーを注ぐ目安になる線や模様がないとダメな人

（実に神経質なティーンエイジャー？）
この字がその代わりになりそうでゲット
2ドル也


私が毎年楽しみにしているライム・ジャムはすでに売り切れ

善の好きなモロカン・トマトソースと最後の1瓶だったジャム
パンプキン＆パッションフルーツ
というかなり思いきった組み合わせのジャムをゲット
計13ドル也


ホワイト・エレファントの大ヒット

ヘナ
（インドのヘアケア＆ヘアダイ用の植物の粉）
びっくりにしたことに夫が見つけてきてくれました。
でかした、夫


ヘナは緑のパッケージのものが品質がいいような気がします。
インド・ショップで買っても3、4ドルですが、これだけあれば3年はもつ？


電動ジューサー

庭のオレンジが大量になるときは、
「あったらいいな～」
と思うものの、まぁなくても、手動でなんとかなるもの。
でも、ここ最近の寄付でスペースにも余裕ができ、ついゲット。


写真立て

木目と渋めのシルバーで揃えているので、これも仲間入り。


なーんとなんとこのホワイト・エレファント
スーパーのレジ袋1杯で5ドル也
つまり400円で詰め放題


上の3品以外ほしいものはなかったのですが、
どうせ同じ金額ならと・・・

フライパン
鍋2つ
お玉2つ
レモン搾り器
トング
写真立て
子ども用のプラスチックカップ
植木バサミ
などなどを詰めてきました。

これらの品は次回の難民の寄付にしまーす。