大人の遠足：パワースポットのロトルア

オークランド限定ロックダウン
が明け、サクっとロトルアへ

(※まだ耐震工事中だったバス
ハウスことロトルア博物館)


昨年9月以来半年ぶり。コロナ
禍では、3回目になりました。
日本で言えば、東京から伊豆・
箱根に行くようなものです。


ロトルアといえば温泉

あっちでモクモク

こっちでブクブク

街中でも硫黄のにおいがします。


湖畔の本格的護岸工事のせいで
水鳥が一時的に立ち退いている
のか、あちこちで鳥の群れが。

ウ


カモメ



工事前からこんなに固まっていた
のか？気づきませんでした。

他にもアヒルやカモの群れも。


今回初めて行ったハムラナ

街の中心からロトルア湖を挟んだ
対岸にある美しい自然公園


地下を70年かけて通過してきた
清らかな水が湧き出る場所。



マイナスイオンが降り注ぎ
なんとも言えない癒しに溢れ



戦没者慰霊のレッドウッドが
天の高みに届きそうな場所。

北米からの外来種ですが、
ロトルアには多数あります。


ここが川の源泉だそう。



滾々と水が湧き出る様子は
誰にも神聖に見えるのか、
たくさんのお賽銭があり、

水の湧き出る力で重い2ドル
コインがなかなか落ちずに
くるくる回っていました。


源泉があるなんて、ここは

パワースポットに違いない


水も空気も緑もすべてが

清らかで聖なる気がしました。


藻や水草が水の中の島のよう。

すべてが自然で美しい光景。


ここで暮らす雄鶏のラスボス

ラッセル


縄張り争いを繰り広げる
ポパイを引き連れて駐車場まで

お見送り、というか追い払いに
来たのかも。負けました(笑)



来るたびに発見があったり、
美味しい出会いがあったり。



馴染みの場所にも迎えられ



近くて楽しくて癒しのロトルア



最後の夜は大雨でしたが、



やんだ合間にホテルの温泉へ。

プリンスズゲート・ホテル泊
敷地内の露天風呂が助かる


湖畔や道路の工事が延々と続き



コロナで落ち込んだ観光地への
政府のテコ入れが進んでおり、
プチ・ニューディール政策

不況にはとにかくインフラ整備
古典的な手法でも雇用が生まれ
消費喚起にもつながるはず。


コロナが終息する頃には工事が
終わり、国内外からの観光客を
受け入れる準備が整えば
という官民の思惑どおりの展開
になるように祈っています

次ぎ来るときは舗装が新しく
なっているといいけど(笑)