ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

PCR検査を受けてみました

2020-05-17 | 移住生活
ロックダウン解除も早4日目


NZは新型コロナの検査キット数
や検査機関の許容量にずっと
余裕があり、政府はPCR検査を
受けるよう奨励してきました。


検査は1日平均5,6千人、多い
日は7千人以上が受けており、
全人口の5%近くが検査済み
検査はすべて無料です。


比較的近い場所で無症状でも受
けられる場所があり物は試し

期間も今日までだったので、
検査に行ってみました


かまぼこ型のテントがいくつ
もある、ドライブスルー方式



「クルマをおりないで下さい」

ドラスル方式は被検者もですが
検査員保護にもなるんでしょう。


入口で氏名、住所、かかりつけ医
誕生日と運転免許証での本人確認
があり個人情報を電話で連絡して
準備が整うとテントの中へ



私たちの名前のシールが張られた
容器を持って検査員が登場

ここでも本人確認と検査の説明が
あり、渡されたティッシュで軽く
鼻をかんで、水分を出し準備完了


伸縮性のある長い綿棒のような物
を鼻の奥に入れてぬぐい液採取。
誰もいなかったので、2人でも
10分もかからずに終了しました


しばらく鼻の奥がむず痒いような
くしゃみが出そうな感じが残りま
したが、家に帰る頃には元通り。


結果は携帯に連絡があるそうです。
「大丈夫」と思っていても、絶対
ということはないウイルス相手💦
結果を待ちましょう


本当はマドンナのように
(↑例が飛躍しすぎ)
抗体検査を受けてみたいです。


床屋がソーシャルディスタンス
しながら行列だったり(店内も)



思いがけない場所で空港へ行く
スカイバスとすれ違い驚いたら
行き先が「スクールバス」


そうか、明日からの学校再開に
向けてソーシャルディスタンス
のためにスクールバスを増やす
ので運転手が練習中なのか~


観光バスなど稼働していない
バスを総動員するそうで、生徒
の安全とバス会社や運転手の収入
が少しでも確保できれば妙案


初日の明日、少しでも混乱なく
学校が再開できますように


経済も明日からは
いよいよ本格再開



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