ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

父のホーム訪問

2020-02-08 | 日本
前回2019年3月の日本滞在中に
母が当時一時的に滞在していた
介護老人保健施設、いわゆる
老健という施設から、たまたま
特別養護老人ホーム、いわゆる
特養に移ることになり、両方の
施設に行くことができました。


今回の日本行きでは、偶然にも
父が有料老人ホームの入居契約
を済ませた直後で、1年未満で
3種類の老人福祉施設を訪ねる
ことになりました。


父が入居した鎌倉のホームは
入居者50人未満のこぢんまり
とした場所で、居住性重視が
よくわかりました。

(※ロビーもリビング風)


母の特養が病院だとしたら、
父のホームはホテルでした。



バス・トイレ・ベランダ付き

特養よりも、男性が多い
ように見受けられました。


ファミリールームでは
面会に来た家族と食事を
したり談笑したりできます。



オープンキッチンもあり

多目的ルームでもあります。


インテリアは定期的に変わる
そうで、何度も来ている妹が
凝り具合に感心していました。

センスのいい絵があちこちに。


ライブラリーとパソコンルーム



たまたまなのか利用者ゼロ(笑)



父にはちょっとアレな壁紙

父は利用していませんでしたが
知り合いでもできれば来る


なにかとラブリーでした。



廊下のちょっとした空間も
自宅風に演出されています。



1回目に行った時のアレンジ



2回目に行った時のアレンジ

ピアノの演奏がある日でした。


催し物やお誕生日の方の写真

叔母によれば、
「お兄さん、100歳まで生きる
って張り切ってたわよ。」

ということで、毎年ここに
写真が飾られますように


春にはグルっと山桜に囲まれる
場所なんだそうで、来年は
そんな季節に訪ねられるかな。



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