ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

タラナキ行2回目:ストーニーリバーホテル 夕食編

2014-11-08 | 旅行
お愉しみはこれから

と言ってから、早20日以上


あれから仕事が押せ押せになってしまったり
善(17歳)のアレコレやがあって、すっかり間が開いてしまいました。
一段落したので、また忙しくなってしまう前になんとか続きを


オークランドからあちこち寄り道しながらやってきた

黄色いホテル


タラナキはサーフハイウェイ上の

ストーニーリバー・ホテル


今年1月のタラナキ旅行で夕食難民になってしまったため
帰ってからググり倒して見つけました。
(※という話は前回の記事でしています)


なのでお食事にはほのかな期待



ほのかというのは

選択肢が僅少の地方での消去法ランキング
という可能性もあるし、
飲食店がいろいろあるニュープリマスがアレだったので
そこからさらに30分も行った人口500人の村

(※昔も今も酪農の村)


さて、





さて、





どんなもの



2人とも帆立貝・オン・ザ・ポテトロスティからスタート




お、





お、






おいしいんですけど


夫はその日のブラックボードから

旬のホワイトベイトのフリッター
ホワイトベイトは淡水魚の稚魚で日本の感覚だとシラスとか
大きいものだとキビナゴという感じでしょうか?


私は「今日のお魚」でタラキヒ

今シーズン初のアスパラ
お互い旬尽くしでした。


うむむ~、
①シェフは絶対にキウイではない(はず)
②ロスティや他のメニューからドイツ系とかスイス系とか?
③ローカル食材のてんこ盛りで鮮度が全然違う
などなど、
「当たり」
を引いたのを確信


ほのかな期待は

投資していた無名企業が上場したかのように


大化けしたのでした

このチーズケーキ、マジで5cm以上ありました
フレーバーは確かボイセンベリー


コーヒーももちろんマシーンで。

ワインはドイツ産のゲヴュルツトラミネール
夫はハイネケン(だったかな?)
やっぱり欧羅巴


この日は平日だというのに、大きい方のダイニングは
地元の人でほぼ満席。40人以上いたのでは?
誰かのパーティーという訳でもなく、それぞれのグループでした。
さすが曜日は関係ない酪農地帯
(※収乳車は1年365日来るそうです)


私たち含め数組の2人連れは小さい方のダイニングに。

外は冷たい雨
暖かい暖炉の傍でグラスを傾けつつ、夜が深まっていきました。


(つづく)

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