ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ワイン・チェンバーズ

2013-05-14 | 料理・食べ物・外食
このブログでも何度も登場しているシティーの
ワイン・チェンバーズ

今日は久々にお仕事関係で行ってきました。


さすがに写真は遠慮しましたが、
「今日のお魚」はマダイ(スナッパー)

クスクスの代わりにニョッキ(多分クマラの)でした。
(写真はこの時のもの)


ここは利用するたびに思い出が増えていく場所。

特別な日や何か理由があって来ることが多いので、そのせいでしょうが、
そんな機会を予想以上に思い出深くしてくれる場所。


今日も、
「前回のマッシュルーム・リゾットは塩辛すぎたから、やめましょう!」
と満場一致で決定
ネガティブな思い出のはずなのに、なぜか共通の思い出として
楽しく思い出されました。


ここでマッシュルーム・リゾットの名誉のために

前回のは最高においしくて、単品で頼みたいほどでした。


誕生日も、
投資不動産をオークションで落札した日も、
温(19歳)が名古屋に経つ前日も、
この店で過しました。


特に温と過したひと時は一生の思い出です。
あの時の話もブログにしました。
これからの人生のために


あの日のメニューはまるで温のためのような、

見事な肉なしメニュー


しかも、大好物のブロッコリースープ+サーモン

ご縁を感じました。


そんな今日もあまり時間はなかったものの、
ガールズトークが止まらず、笑いに笑ったランチ1本勝負


「ケルマデックの畳ルームのナゾの真相に迫る・・・・・」




ことはなく、




「なんで畳?」
で盛り上がりました。



今までで最高だったのは、去年の年末の
サマーライトメニュー


まったく肉のない、



野菜とシーフードだけの世界



鮮度と素材の持ち味がすべて



調理を最低限に抑えた瞬間芸のような、
今では幻のコース。
(※限定メニューだったので)
深い感動が残ったランチでした。


これからも何かの折には訪れて、

忘れられない思い出を作っていきたいな、と改めて思いました。


お店の個室の壁にも書いてあるように、
人生は愉しむためのもの
(※いつかあの個室で食事してみた~い)


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