ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

夏休み企画第2弾:ウェリントンの私的Must Do's パート1

2012-01-31 | 旅行
ウェリントン市のお勧めMust Do'sに代わり、今日は私的なMust Do'sを!
かーなーり自分目線なので、近々ウェリントンに行く方は、
ぜひ参考にしないよう、お願いします


10.カフェ・カルチャー
ウェリントンと言えば自他ともに認めるカフェ・カルチャーのメッカ

だそうですが、人口が多いことを考慮しても、繁華街のカフェの数はオークランドの方が多いように見受けられました。


ただ、夜遅い時間になってもカフェにたくさん人がいて、コーヒーを楽しんでいる姿は新鮮でした。オークランドでは4~5時に閉まる店が多く、
アフター5=ハッピーアワー
なので、カフェ・カルチャーがあるのはいいなぁと思います。



ウェリントンのコーヒーはとにかく濃いです

ミルクの量がオークランドの3分の2ぐらいなんじゃないかな~?
一発で目が覚めます


9.国会議事堂見学ツアー
今回は行きませんでしたが、暮らしている国の国会の中を見ておくのは悪くないと思いました。重厚な建物なのに耐震建築なのも興味深いです。

(国会は手前の大理石の建物)


8. ケーブルカーとボタニック・ガーデン
市のお勧めと同じですが、どちらもステキです。あまりにも香港と似ていて(近くの道路の名前も一緒!)、個人的に思い入れが強いのかな~

街中の乗り場はこんなにごちゃごちゃした繁華街で、

うっかりしたら見過ごしそう。


赤いケーブルカーの模型が目印です。

(これで通勤している人がなんだか羨まし~)


ボタニック・ガーデンにはカフェもあって、朝ご飯を食べに行きました。

庭園を見ながら、スズメに囲まれたひと時、爽やかで気持ちよかったです。


よほどご飯をくれる人が多いのか、スズメが人を恐れずテーブルに載ってきます。でも、お皿から直接つつくのは遠慮していてマナーがいいです

このコは特に積極的で、テーブルの上に手を置き、その上にパンくずを置いたら、テーブルに載りながら、掌をチョンチョンつつき始めました。試しに手を浮かせてみたら、一瞬困ったような顔をしたものの、すぐに掌に飛び載り、そのままチョンチョンチョンチョン・・・・

嘴でつつかれるくすぐったさよりも華奢な足先の感触が感動的で、今でも掌に残っているようです。


7.博物館
テパパは言うまでもなく、今回はNZ準備銀行(中央銀行)の小さな小さな博物館(というか1室)で、ずい分長い時間を過ごしました。NZの歴史と金融政策の変遷が年表になっていました。


昔の重厚にして驚くほどハデハデなロゴ



今のモダンにして軽めのロゴ



経済+ラグビーで、

ラガノミクス


善(14歳)が見つけて感動していた、

「香港セブンスで優勝したのがお札になってる~
というサモアの事実。ママもビックリだったよ~

トンガのお札にもラグビーが。

国を挙げてのスポーツなんですね~


6. 建物
私のような建物好きにはたまらない、ウェリントン

オールド&ニュー
こんな光景がどんどん視界に入ってきて、テンション上がります

これはアパートなのかな?

100年前にもここに人がいて、この窓から外を見ていたかと思うだけで、
またまたテンションUP!


駅からしてこんなで、

しかも現役ですからね~


NZ証券取引所が古いレンガ造りのパブと直結していたのが、

笑えました
場が引けたら、すぐ飲めるって?


こういうバルコニーもステキだけど、

地震には弱そう


築50年ほどのキオスク

用がなくても立ち寄りたくなります。新聞を買うのが絵になりそう。


築100年前後の建物など、ざらですから~。


元NZ銀行ビルも(本店だったとか?)、

今じゃこんなことに


多色使いもウェリントンならでは。

センスの良さが大胆な色使いを可能にしてるんでしょうね~


このビルはちょうど売れたところのようで、

どんな風に改装されるのか、楽しみですね~


(つづく)

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