ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アウトプット

2010-11-10 | 趣味・ボランティア・チャリティー
10月末にかけては仕事の締め切りラッシュ。
11月に入ってからの予期せぬどんでん返し


ここ数週間、すっかり庭どころではなくなっていたのですが、
季節は夏
いろいろなものがどんどん育ち、水やりも欠かせない時期に入ってきました。


昨日はやっとの思いで鉢を整理し、段ボール2箱にして寄付へ

庭の在庫一掃という感じで単品から寄せ植えまで多肉いろいろ。


大きなマネーツリーは救世軍スタッフからの個人的な頼まれもの。

「家のベランダに置きたい」と空の鉢を預かり、この木を植えました。


こちらはさらにいろいろで、大きな木2本はココで見つけたお宝


見つけたときは(って自分で種を植えたのに)ほんの5cmほどだったのに→
1年足らずで60~70cmに。

ほんとうに桃栗3年ですね~
しかし、相変わらず桃かネクタリンかは、実がなるまで不明


6本見つけてすでに2本は寄付済み。今回も2本寄付して、残りの2本は自分で育てることにしました。

←一番育ちが遅いのを自分用にしたので、この木はまだ50cmぐらいですがとても元気です。

先が楽しみ




奥の小さな木はアボカド。

アボカドの木もどんどん大きくなり葉がとても美しく、観賞用に育てる人がいるのもわかります。(ぜひ実がなってほしいけど


心身ともに元気になってくると、こうして自分や家族以外のものに目をかけ、手をかけ、時間をかけられるようになってくるから不思議です。


「アウトプットはエネルギーがいる」
というのを実感しています。


例え不要品や趣味が高じた寄付であっても、
「人を思いやることはエネルギーがいるんだなぁ。」
とつくづく思いました。


普段であれば苦でもない、鉢を軽く洗って雑巾で拭いたり、下葉を取ったり、ものによっては化粧砂を入れたりというちょっとしたことをするのに
重~い腰を上げてやっとこさ
なんとか店まで届けられ、ホッとしました。全部売れてくれますように。


夕方は驚くほど生えてきたカボチャの苗を植え替えたり、間引いた分をこれまた寄付できるように小さな鉢に植え替えたりと、作業をしました。
それでもやっと半分でまだ30~40苗ぐらいありそうです
(放っておいたら庭が全部カボチャ畑になっちゃう~


エネルギーを蓄えて、近々続きをしないと~。

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