ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

善き日

2010-11-18 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨日は3週間ぶりにヨガへ。
こんなに休むのは珍しいので、みんなから「どうしたの~


2回は仕事の関係で休んでしまったのですが(企業の決算発表時は朝10時までが勝負な仕事なもので・・・・)、1回は例の
不思議なご一行様のご来臨で、でした。


ちょうどひょんなことから、ヨガの先生が、
「3人のエンジェルに会ったことがある。」
という話をし出し、思わず、
「背中に羽根がありました?」
と聞いてしまうと、
「もちろん!」
という答え


「その羽根で包まれたのよ~。なんとも言えない幸せな気持ちだったわ。」
という話にみんな膝を乗り出す勢い。
「聖書に書いてあることと同じだ!とわかって、聖書が作り話ではないと信じられたの。」
と先生。

「でも、こればっかりは経験してみないとなかなか信じられないわよね~」
とも。


そこで、一瞬迷った挙句、ワタクシの経験も話してみることにしました。
「実はヨガを休んだもうひとつの理由は・・・・」
とご一行様の訪問が3日3晩続いたこと。夕方5時過ぎになると肩が凝り出し、7時になるともう立っていられないほどの凝りと悪寒でベッドに入るや、セラビーが始まることなど、ここでも書いたことを話てみました。


意外にも西洋人ばかりの仲間がさらに膝を乗り出して聞いてくれました。


「セラピーを受けている間は身体が苦しくても恐い感じはまったくなくて、彼らが私のことを思ってメッセージを届けてくれているのがよくわかったの。」

「初日は多少の恐怖感と“結婚生活か私の健康が脅かされている”という内容にパニックになったけれど、2日目、3日目となるとずい分余裕が出てきて、彼らの授けてくれる知恵に耳を傾けることができたの。」

「最後は紫の服を着た10人ぐらいの坊主頭が見えて、彼らが帰っていくのがわかったのよ。そして次の日からはもう戻って来なかったわ。」
と語り終えると、大好きなカナダ人のロビンなど目をウルウルさせながら、
「よかったわね~」
と喜んでくれました。


さすが西洋人、お坊さんの訪問には驚いたようですが、
「エンジェルでもお坊さんでもその正体は同じものだと思う。西洋人と東洋人でお互いイメージし易い姿で現れてくれるだけでは
ということでみんな納得しました。


あとはみんなから質問攻め
先生も、
「タカはわかってくれた?」
(夫は少しだけヨガを習ったので先生も既知です)
という質問が。

「私が考えたこともないことまで告げられたので、最初から信じてくれました。ほとんどのことが2人とも気付いていない問題だったので、2人とも目が覚める思いでした。」

「これからの20年間は夫がリーダーシップをとってくれると決まっただけで、血圧が下がったの!」
と話すと、みんなさらにビックリ 


「きっと股関節の痛みも消えるわよ~」
という先生の“お告げ”もあり、期待しちゃいます~


長年ヨガをやっている人はさすがに精神面からして違うな~
とあまりにみんなが素直に話を受け取ってくれたことに感激でした。
みんなからも一斉に、
「そんなにステキな話をシェアしてくれてありがとう
と言われました。
やはり真の感動は(伝わる人には)伝わりますね~



午後は夫と買い物に出た帰りにカフェへ
最近、家の近くにオープンしたDIYショップの中の店で、コーヒーチェーンの中では一番好きな「コロンバス」が入って、夫婦で喜んでいます。


子どもたちにクッキーを買い、私たちはコーヒーでまったりしていると、
「まだ新鮮だけど、明日は売れないから。」

とサンドイッチをもらってしまいました



今まで3回来て、1回目は「形がヘンになっちゃったから」と焼き立てのマフィンをもらい、今回はお野菜たっぷりの雑穀パンのサンド。

な~んてラッキー
ますますご贔屓になりそうです。



1日善き日でありました。



でも帰ってきたら、糖尿病猫チャッチャが低血糖を起こしており、

立てないので腹ばいで水を飲んでいるところ



ギャー
となりましたが、ギリギリ自分で食べることができ、肉の塊を食べさせて砂糖水なしでなんとか乗り切り、難を逃れました。


あとはお気に入りのフリース(温の古着)に包まれて、

爆睡




やっぱり善き日でした。


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