ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

月月火水木金金♪

2010-06-20 | 家&庭関係
「3人で行くからさ~
とサリーから前触れされていましたが、本当に御3人さん登場

サリーと愉快な大工の仲間たち、マイケルとシャオリウ


「今日、日曜日なんですけど
なんていう野暮は、中華系ワーカホリックの彼らには言いっこナシです。
3人ともそれぞれ「手上有貨」(仕事が入ってる)な状態で、うちで仕事をしながらも、あちこちからバンバン電話が掛かってきます。

「それは来週見てから決めるよ。」
「その件は△△に連絡して値段が出てからだな。」
とかなんとか、
「どこが日曜日?」
な月月火水木金金な会話が続きます。
(でもサリーとマイケルは来る前にちゃんと教会に行ってきたんだそうな)

うちのような小さな仕事は、とっととやっつけるに限るのでしょう。
助かる~

(外したドアが廊下に立てかけてあったり、かなり非日常な毎日→)


シャオリウは内装ボードを張る係、マイケルは床下に潜って補強する係と二手に分かれ、ご近所には申し訳なくも家の中と下でトンテンカン。
床下係は先日見つかった以前の家主が改装した時の不備と、今回の改装に向けての補強を同時にしてくれました。

バスタブを外したら、その下から以前のシャワー跡が出てきてビックリしましたが、その排水口を通して大工2人が家の中と下で会話しているのにもビックリ

サリーは金槌こそ持たないものの、ヘルメットを被って床下に潜って陣頭指揮。内装ボードも運べば、指示も飛ばしまくり。頼もしいったら!
みんな冗談を言い合いながらも、手も口も片時も休みません。
いいんだなぁ~、このノリ

途中でマイケルも加わり、断熱材を入れた内装ボード張りはすべて終了。これでいつでも漆喰を塗って、タイルに取り掛かれます。


ヤバっ!早くタイルを見つけてこなくちゃ


けっきょく半日以上の作業となり、6時に終了
「さぁ、麺を食べに行きましょう
と明るく言うボスのサリー。ヘトヘトの若いシャオリウは「えっ 
「こんなに働いて〆が、麺ですかぁ?」な表情 

人のいいマイケルは運転席に座って、サリーを待っています。
みんな、ご苦労さま。日曜日までありがとう


明日はタイル職人が来て、凹んでいる以前のシャワー跡をセメントで補正して、明後日からはいよいよタイル
ほんと~のほんと~にタイルを見つけてこなきゃ


「毎日いろんな二本足が来て、いろんな音がして、コワいニャン」→
とお気に入りの段ボール(さすが元野良猫)にこもるチャッチャ。

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