ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

善くんプレゼンツ「父の日」2009

2009-09-07 | 海外子育て
西蘭家で唯一おこちゃまだったと思っていた善ももう12歳。

>「おはよう」から「おやすみ」までずっとハイテンション。
と言っていたこんな時代はとうに過ぎ、物事なんでもかったるそう><!

温(15歳)も12歳のときは、
>「若い頃の苦労は買ってでもしろってさ!」
と気圧の悪いところをフラフラ飛んでいく小さな飛行機のようでした。


まぁ、みんなが通る道。
凹んだり凸んだり、転んだり起きたり、いろいろ経験してがんばれ~!


・・・・・ということで、「父の日」といえども、こんなことこんなことは、
すっかり過去になってしまいました。
(だから温からの携帯メールはけっこうセンセーショナルだったんです)


「善く~ん、ホントになんにもしないの?温くん、テキスト(携帯メール)送ってきたよ~」
と何度かけしかけると、根がエンタメ系の断れないヤツ。
「じゃ、パパにお茶淹れてあげる!」
と恩着せがましくきたもんだ。

「それだけぇ~?」
とさらにツっこむ母。
「じゃ、あのスイーツも!」
えっアレっ




あのスイーツとは、日本語補習校の善のクラス(計4人)の
「エコ・クッキング」のひとつ。
みんなで味見して、クラスの誰1人2度と試さず、家にも持って帰らなかったのを、善が、
「もったいない。」
と持ち帰ったもの。(そうそう、それこそエコだよ、善くん!)

それっぽく演出→
ビスケットも足して「おうち」なんだそうです。
石器時代か?
マグはクリスマスカップだし。



どこがエコかと言うと、
「余ったご飯を使っている」
ということで、見よ!この粒々感。まんまのご飯

(「余ったご飯はやっぱチャーハンだよ~」
と横でつぶやく夫。自分で作るわけでもないのにねぇ)

写真にはありませんが、もう一皿はご飯がなく、
「どうして?」
と聞いたら、
「あんまりマズいから、先生が取っちゃったの。」
エコはどこへ?(寒っ

夫とがっつりいただきましたよ~。
黒砂糖の寒天がほんとうにおいしかったです。
(黒砂糖LOVE

ご飯は・・・・・


・・・・・・・やっぱりご飯でした≧m≦

でもタイやフィリピンにはご飯を使ったスイーツってフツーにあるし(練乳がけとかチョコレートがけとか)、
この手のお味、ぜ~んぜんOKな西蘭家。
(というか、コレだってもち米だし)
おいしくいただきました~


当の本人はびみょ~な顔して食べてます→

やっぱりこのフリース着てるし。絶対に脱がない構え。
(学校に行ってる間に洗ってやるっ!)

おかげで3人でワイワイゲラゲラ(まだ温は帰宅していませんでした)
楽しい「父の日」2009になりました
(善くん、来年も頼むよ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする