ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢は旅

2023年03月17日 | 夢の周辺

2晩続けての2本立ての夢の共
通点は「電車」でした。2日
目の朝目覚めたとき「続きを
見た?」のかと思ったほど。


1晩目には駅にたどり着くの
が精一杯だったのに、2晩目
には行き先の判らない電車に
乗っているという、進歩


電車の夢を見たのは初めてで
はありませんが、夢の中でも
「移動しようとしている」の
を強く感じるシンボルです。


ただし、乗ろうとしていたり
乗ったという実感があったり
するだけで、車中の記憶はな
くそれ以上に駅が重要です。


そして私の夢では定石である
「ホテル」に帰ろうとする設定
(※電車とホテルのこんな夢も)


「私にとり夢の中のホテルは
宇宙ステーションのような、
幽体離脱後の中継地なのか」

というのをほぼ確信しており
寝ている間に身体を離れる大
冒険を旅行に例えれば、その
間に身の安全(幽体なのに?)
を確保できる場所として、た
びたびホテルが出てきます。


今回は夫を部屋に残し、外で
は子どもたちとお手伝いさん
までいて、非常に安心して出
かけて行くという設定です。

(※21年前のお2人さん)


だからか、1晩目の夢で引っ
越先(ホテルの代替か?)の住
所や、2晩目にホテルへ戻る
電車が判らなくて困ってはい
ても、落ち着いていました。


自分の身体を抜け出して旅行
している状態に漠然とながら
慣れてきたように感じます。


「いざとなったら夫も、お手
伝いさんもいるから大丈夫」

と、心のどこかで思っていた
かのように感じるから不思議


後顧の憂いがなければ、混乱
の中でも少しは心穏やかでい
られるものなのかもしれず、
現実への執着が薄らいでいる
のかもしれないと思います。
(※息子たちも成人してるし)


駅の場所を教えてもらっても
「お金って持ってたっけ
と、漠然とそこには行かれな
いと感じた緩い坂道の上は、
「天国」だったと思います。


坂道は天国に通じる道として
私の夢の中でたびたび登場し
ます。小学生は巫女さんに思
え、仕事を終えてアイスをな
めなめ下界に帰って来るとこ
ろなんだと感じていました。


電車賃は三途の川を渡る六文
銭だったのでしょうか(笑)
それがない「私」は渡れない


「駅」「電車」「ホテル」
夢はやっぱり旅なんだなぁと