ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:市ヶ谷だった

2016年12月11日 | 浅き夢見し
起床は7:10。
猫のご飯のために起き出す直前まで、夢を見ていました。


起きた瞬間は、内容をはっきりと覚えていました。
夢特有のはちゃめちゃな話ですが細部はリアルです。


ヨーロッパのどこかの街で会議に出ていたこと
夫も一緒だったこと
会議の出席者のYシャツの仕立ての良さに感動しつつ
自分がヨーロッパにいることを実感したこと
(※襟と袖口が白で身頃の色が淡い上品なクレリックシャツ)


目覚めたときは会議場の名前がはっきり思い出せたのですが
sやlの子音が続く、英語ではない名前のモダンなミラービルでした
(※オスロっていう地名があるぐらいだから北欧?と思いました)


猫にご飯を出し、ベッドに戻ると再び夢の続きが始まりました。


会議の休憩時間か何かで外に出たときに夫とはぐれてしまい
1人になってどこかに向かおうとしています。
そこが最終目的地なので夫と落ち合えるとわかっており
はぐれた割には落ち着いていました。


夢らしく途中途中でいろいろある冒険譚
(※もちろん思い出せませんが、なぜか泥沼があったり)
ハラハラドキドキを経験しながらも、スーツ姿の夫と落ち合います。


ホテルに帰ろうという段になって、急に思い出しました。
「そうだ!カメラを途中のコインロッカーに預けたんだ!」


そこから先はなぜか情景が日本になり、駅にあるような
コインロッカーが頭をよぎるものの、どこの駅が思い出せず
うんうん考えています。


ホテルに帰るか?
カメラを探しに行くか?
でも、どこの駅だったんだろう?


そんなことも思い出せないことに、夫を巻き込むのが嫌で
黙って必死で考えているうちに、
「そうだコインロッカーの暗証番号がもう思い出せない!」
(※暗証番号で開閉するタイプのよう)
とわかったところでパニックになり、夫が私の焦りに気づき・・・


と心身ともに苦しくなったところで、
バチっと目を開け起きてしまいました。


最近よくある「目が開き」ではなく「目を開け」という終わり方。
半分目覚めた状態で自分から夢を終わらせてしまうのです。


この実感できる「夢」と「この世」の卑近さが、
「あの世」は床から90cm
という著名サイキック(霊能者)シルビア・ブラウン氏の説明が
妙に納得できる感覚なのです。



起き出して歯磨きをしていると、
「そうだ、市ヶ谷だ
コインロッカーの駅を急に思い出しました。


市ヶ谷は日本に住んでいたときですら降りたことのない駅。
起きてからも、思考回路が夢を見続けている初の体験でした。



今日は友人宅でクリスマスパーティーがあり、バタバタしてしまい
動けば動くほど、話せば話すほど夢の内容など忘れてしまうもの。
起きた直後は夫との会話や泥沼にはまった詳細も覚えていたのに。


でも、こうして12時間以上経ってもかろうじて思い出せることに
意味があるのか?
いや、ないかな?



コメント
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