ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

コロマンデル5回目行:超高級別荘地ウォーターウェイズ

2022年03月26日 | 北島:コロマンデル

2019年10月のコロマンデル


2日目はまずホテルからすぐ
近くのウォーターウェイズへ



ここはラグジュアリーなリゾ
ート開発に強い、家族経営の
デベロッパー、ホッパース
開発した、一大別荘地です。

(※ホッパー家。初代と2代目
たち。公式ウェブサイトより)


元はオークランドの一家です
が、2代目は1967年よりパウ
アヌイ開発に本腰を入れ始め

(※公式ウェブサイトより)


1990年代に分譲を始めた人工
水路のあるウォーターウェイ
ズ開発で、この地での名声を
不動のものにしたようです。

こここそがパウアヌイをして
有名な別荘地たらしめる場所


人工水路のある光景はオース
トラリアではよく見かけます
が分譲開始当時NZではお初



各家に桟橋があり、スパがあ
ったり、造園されていたり。

水路の建設で水辺の物件の大
量供給を可能にしたのです。


自家用ボートを自宅に係留し
ておけるので、いちいちマリ
ーナに出向かなくてもいいと
いう究極のラグジュアリー

クルマも置きっ放しの家も


キャンパーバンも留め置きか



水辺に面していない家は庭に
ボートを停めておき、すぐ近
くの桟橋までクルマで引っ張
って遊びに行くのでしょう。

これはNZではよくある光景


人っ子1人、犬の1匹もおら
ず動いているのは作業車のみ



そしてキミもかな

カオジロサギ


10月はオフシーズンなので、
美しいゴーストタウンのよう



夏になったら人で溢れる光景
がなかなか想像できません。



分譲は段階的に続いていて、



820平米で105万ドルなので
250坪で約9000万円也~

(※しかもこれ2年半前の価格)


こちらはちょっと狭くて同額



マップで見ると両方水辺物件

水路に面しているのはテッパ
ンなんでしょうが、上物を建
てたら、さてハウマッチ


赤は家が建ちSOLDは分譲済

白い未区画の場所は今後の分
譲地で今の何倍もありそう


別荘ごとの売買も盛んです。



土地だけ買って上物は建てず
キャンピングカーで来たり、
ここのようにキャンピングカ
ーを置きっ放しにしていたり

子どもが大きくなって不要に
なったら転売するという手も


この手の小さな小屋を建て、
水道と電気を通せばトイレと
シャワーぐらいはできそう。

まわりはズラっと豪邸でも。


な~んとなく定点観測に来て
しまう、不思議な無人の町
(👆オフシーズンに来るので)



コメント
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