ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ3回目行:ウェイバクリーク自然保護公園

2019年07月22日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

ヌーサ・ホットブレッド・ショップから
いざいざいざ
とやって来たのは、


ウェイバクリーク自然保護公園
という環境保全地区



不動産屋とのアポにはまだ早く
他に行くあても時間もなく、

マングローブ遊歩道を歩くことに
不動産購入の前にすること(笑)


沼から無数の針が突き出たような
ヌーサでよく見る光景

これはグレーマングローブといい、
無数の針は根なんだそうな


根を空中に突き出すことにより
塩水と淡水の混じる潮位が変わる
泥沼でも必要な酸素を摂取でき、

もしも根が油まみれになれば
木は窒息して枯れてしまうそう


遠くからでも目立った鳥の巣は



強面なミサゴの巣でした。

小さ目ですがタカだそうで
だけを食べるので
魚鷹という異名もあるそう。


直径1メートル近くあったかな?

豪邸でした(笑)


遊歩道の周りは湿地帯で



その先はウェイバクリーク



クリーク(小川)といっても

舟が行き交えるほど広いです。


こんな風に蛇行して海に流れる

非常に静かな川で周辺の湿地帯が
洪水の緩衝帯になっているよう。


砂地には無数のカニの穴があり



水の中では何をもめているのか



カニカニ合戦が勃発していました



こうしたカニや貝などをエサにする
ウォーターマウスという固有の
野ネズミもいるそうです。

潮位があるので高さ80センチもある
泥の巣を造る大工のようなネズミです。


マングローブは泥、汚染物質、重金属が
海に流れ出すのを防ぐ巨大なフィルターで、



なくなれば危険物質が海に流れ込み、
海水の透明性も失われてしまい、
陽光が水中まで十分に届かなくなると
海藻や珊瑚の成長を妨げ、藻を発生させ
生態系全体に重大な影響が及ぶそうです。

大切にしないと


ウェイバクリークに掛かる不思議な橋



日本の橋を真似たようで赤い欄干



いつ誰が何のために造ったのか?



何をしようとしたかはわかる(笑)

まさに見様見真似という感じ


太鼓橋になっていて



電動車椅子の人が通過していきました。



平行する橋をクルマで通るたびに



「アレはなんだろう

と見ていた橋でした。


さて、そろそろ行きますか。




コメント
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