ヌーサ2回目行：見れても買えない部屋

内見できず幻に終わった物件その6。
ホテル投資の場合、宿泊客優先なので
こういう事がしばしば起きます。
特に混み合う週末は要注意


逆に言えば、日曜日以降は
週末近くまで内見の機会が
増えるともいえます。


3軒目に滞在しながらやってきたのは
翌日から滞在する4軒目の1部屋。
ここは急に宿泊を決めた物件でした。


不動産屋とアポを取っていた部屋は
内見物件の中では最有力候補
満を持してやってきました


広い
明るい

それでいてコンパクト
フローリングがステキ


ラタンの家具が落ち着く

静かなベッドルーム


キッチンもまとまっていて
キレイに改装されています。

旅行中ならこれで十分


バスルームもランドリーも
十分な広さでバスタブ付き。

(※洗濯機は奥のキャビネの中)


今まで見てきた物件とは質が
違うのが一目でわかりました。

今までのがモーテルなら
ここはホテルでした。


リビングとベッドルームの
両方に大きなベランダがあり



「この部屋が買えるのか」
と思ったら、






買えませんでした





「ごめんなさいね。
急に問い合わせがあって
先週売れちゃったのよ。
ずっと売れなかったのに。」
とサラリと言う不動産屋。


買えない部屋を見に来たの
と凹んでいると、


「もう1部屋あるのよ。
見ていかない？
もっといいわよ。」


こんなに上質な部屋より
もっといい部屋なんて
本当にあるんだろうか
あったとしても
予算オーバーでは


事前に売却を知らせて
くれなかった初対面の
不動産屋をやや訝りつつ

後をついて行きました。