ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

日本行:名古屋の食

2017年12月03日 | 日本

大学卒業と同時に日本を出てしまい、
横浜と東京以外の日本を知らないせいとはいえ、
名古屋は近くて遠い存在。


ひつまぶしというものを知ったのも、実は香港にて

大学の同輩(東京出身)が、
「名古屋に出張に行ったら、蒲焼をお茶付けにしてた~
と驚いて帰り、見よう見真似で作ってくれました。


インターネットなど影も形もなかった30年前。
ご当地情報は雑誌かテレビかガイドブックか
海外暮らしとなったらさらに浦島タロ子
「けっこう、美味しいじゃん
と言いつつ食べた遠い記憶が


手羽先が有名なのを知ったのも、息子の名古屋熱の影響。

大学の下見に行く時に名古屋出身の人に
「やまちゃんが有名
と聞くまで、夫婦とも世界のやまちゃんも知らず


私の中での名古屋の食のイメージは

とにかく鶏
ブラジル料理まで鶏の丸焼き(笑)
チキン好きにはウレしい限り。


そして

玉子率が高い。
鶏がいっぱいなら玉子もいっぱいってことなのか?
玉子はつなぎぐらいしか食べないので、これはお味見程度。


さらに

甘い


タレも餡も味噌もケチャップも

とにかく全てが甘めな仕上がり。


これも菜飯で休み休みいただきました。



「やっぱり食事は甘くない方がいいな~」

とラーメン屋に駆け込んだら


店にみりんの大瓶が林立していて

「チャーシュー用?それにしてはスゴい量。」
と思っていたら・・・・・


しょう油ラーメンが

甘いっ
関東のモノとは別物でした。
これならみりんが大量にいりますね


食全般の甘さにパンがとっても

塩辛そうなものに見えました(笑)


あと、どこに行っても肉料理と



揚げ物が多いな~と。

味噌カツの街ですもんね。
今の日本は全国的にそうなのかな?


最後に名古屋空港できしめん。

私にはこれぐらいさっぱりがちょうどいい


夫は一口カツ付き。

最後の最後にカツでした。
(※夫はカツが食べたかったかも。ゴメンね