キッスアフィニティ いよいよ帰厩へ（追記）☆

一時は生死を彷徨った？ キッスアフィニティ 。
かなりの時間をかけて復帰を目指しています。

在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週3回坂路コースでハロン１４ 秒のキャンター１本、残りの日は
周回コースでハロン ２０秒のキャンター ２４００m

担当者「先週末の計量で ５４０kg ですから、また少し体重が増えてしまいました。
飼い食いも良く、具合が良い証拠ではあるんですが、ちょっと体を持て余している
感じもありますし、もう少し絞らないといけませんね。引き続きしっかり乗って
絞っていきたいと思います」


キッスアフィニティ　15年4月


コメントは冴えないですが、動きはだいぶ良くなってきた様子。
これが２歳の今頃だったらなあ・・・ とほほ～ ★
復帰は６月の函館かなあ。

追記
担当者「久保田調教師と帰厩のスケジュールを相談し、来週２９日に天栄へ移動し、
検疫が取れ次第トレセンへ帰厩することになりました。ここまで時間が掛かって
しまいましたが、患部が落ち着いてからは順調に乗り込めましたし、良い仕上がり
で送り出せると思います」

函館開催待ちじゃなくて、少し前に中央場所で使えそうですね

大分良くなってきた ☆

イモ金カルテットの『おまけの子』ことディライトクライ君。
　（ベルベットローブの１３）　相変わらずのもっさりした軽さのない
走りだけど、大分スピード出てきた。
３Ｆ１５．４－１４．６－１４．３ ４４．３Ｆ
未勝利は勝てるレベルになってきたかな？

隣はブラエンの弟君のアストラエンブレム。
兄と同じく頭の低い走法で最後の脚の回転も軽さがあって兄似だけど、
それに喰らいついていって時計的には遜色ない。
・・・と言うか隣の乗り役さんが自分の馬は余裕綽々で隣の馬のペースを
見ながらディライト君の動きに合わせてくれている、とも読み取れるけど（笑）
もっと真っ直ぐ走って欲しいところだけど、彼なりに良くなってきた

多分あちらが芝のマイル～２０００m ぐらいで、こちらはダートの短距離～
マイル前後が最終的に主戦場になると思っているので、これぐらいでもいいかな。
出来たら左の子も出資したかったところですが。。。

しかし、まだ出資馬の馬名決まったよーの記事書いてなかったのでした。
もう無理（笑） まあ本人が覚えるので必死ってところでしょうか。
一発で覚えた子もいればまだ何やったっけ？ ってお子も。
２歳馬の記事も書きさしのでいっぱい。 頑張らなきゃ ！

38　ディライトクライ　（ベルベットローブの13）　１５年４月

一緒に切磋琢磨して頑張ってくらはい。
どちらもかわええお顔してる ♪ ディライトクライとアストラエンブレム。

力は出し切った４着 ☆

皐月賞に出走したブライトエンブレムは今までに無い内を捌く競馬になったものの
上手に立ち回って持てる力は発揮できたかな、と思います。
勝ち馬には完敗でしたが、久々にクラシックでおーって思う馬を観れてよかったです
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ブライトエンブレム
　4/19(日)中山11R　皐月賞　ＧⅠ［芝2,000m・15頭］4着［6人気］

スタートを決めて中団に付け、道中は10番手あたりを追走、残り1000m過ぎから徐々に
進出し、残り600m付近から追い出しに掛かると、直線では馬場の中ほどから懸命に差を
詰めましたが、４着まで押し上げたところでゴールしています。なお日本ダービーの
優先出走権を獲得しています。

田辺裕信騎手「初めて内で競馬をすることになりましたが、上手に走っていました。ただ、
切れ味勝負になると分が悪いですね。スムーズに運びながらも、あっさり交されてしまい
ましたから、勝ち馬とはその差が出てしまった感じです。いつものように外を回していれば、
どうだったかは分かりませんが、枠順は選べないですし、今後のことを考えても色々な経験
を積んだ方が良いと思いました。今日はゲートの中でも大人しかったですし、決して速い
スタートではなかったものの、しっかり出てくれました。道中は折り合いも付いていました
し、競馬の度に課題を一つ一つクリアしてくれています。東京の長い直線でしたら、この馬
の持ち味を活かすことができると思います」

小島茂之調教師「内枠ということもあり、いつもより自然と前に付けることになりました。
切れる脚は使えないですし、いつものように後ろからだったら4コーナーで勝ち馬が斜行した
煽りを食っていたかもしれないので、結果的にあの位置取りは悪くなかったと思います。
道中は折り合いも付いていましたし、ゴール過ぎてからも余力十分でした。それを考えると
東京コースでこの馬向きの展開になれば更に良い競馬が出来ると思います。この後は天栄に
放牧に出します。牧場スタッフと相談しながら、ダービーに向けて最も良いタイミングで
帰厩させたいと思います」

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今回は遠方って事もあって自宅観戦となりました。
普通にＧＣで見たのでテンションアゲアゲでもなかったかなあ（笑）

まずはパドックですが、ブラエン君はまずまずの仕上がりに見えました。
特に悪くはないけど踏み込みは物足りないですね、これは毎回ですけど。
後募集時からでしたが後ろの造りが自分にはちっともよく見えない。
飛節が伸びない・・・と言うか、硬くはないんですけどこじんまりですね。

２番にドゥラメンテがいましたが、この馬はあろうことかパドックを見る
機会がこれまでなかったんですよ。 共同通信杯もＶＴＲ観戦でした。
パドックで一目見た瞬間から、ビビビッとええ馬やなあ～と
似ている雰囲気はジェンティルドンナ（笑） ちょっと腹が巻き上がっていたけど
後ろ足の力強さとかストライドも歩いているだけで広いし、如何にも私好みの
キンカメで、流石ＰＯＧ写真だけで血統を見ずに惚れた馬って感じでした。
これはものが違いますね。

逆にサトノは弥生賞の時同様に、そう抜けて良くは見えませんでした。
これまでのブラエンの対戦相手ではまだこれって馬体の馬が居なかったんですよね。
なのでずっといい馬がいないって言うてました。 これ本当！
歩いているイメージは筋肉の質感が緩い感じがするんですよね。
でも調教を見ると前が硬くて頭が高い走法でよく見えない。。。
このギャップ・・・不思議です。

リアルスティールは普通のＧ１好走馬の雰囲気だったかなあ。
気性はまだまだ子供っぽいですね。
今後筋肉がついてきたらもっと強くなるのかな？ 距離はそう持ちそうに無い感じ。
その他ではキタサンブラックとクラリティスカイがまずまずよく見えました。
返し馬はあまり写ってなかったんですけど、ブラエンくんは落ち着きがあって
テンションは高くなく、この馬は性格が良いですね。

レースでは騎手は内枠ならこう乗って欲しいってレースでしたね。
時計が速い決着なら出番がないと思ってましたが、距離ロスしなかった事もあって
なんとかこなせました。
走り方は馬体同様こじんまりしているけどフォームが良いタイプ。
ダービーはグショグショの不良馬場なら、飛びの大きい馬よりは有利でしょう。
今後もうワンランク上に行くには、ストライドはあの馬体ではどうしても伸びないので、
脚の回転数をドリジャぐらいあげることが出来るともうちょっと上目指せるかな（笑）

まあ、今回は勝ち馬にも完敗でしたが、これでそのまま１強・２強とならないのが
クラシックの面白いところ。
ただ勝ち馬は１ファンとして是非ダービーもとってもらいたいなあ。
強い馬は普通に勝つべきだと思います。

ブラエンはこれでダービー出走権は獲得できました。
騎手も言われているように距離伸びてもこなせるでしょう。
今回は内で揉まれても走れる＆速い決着のレースでも瞬発力はないけど、そこそこ
こなせる事が分かって収穫だったと思います。


ＰＯＧ本に買うと同時に大きく丸した馬は良く走るの法則。あるある大事典。
ドゥラメンテはこの世代で馬体に一番で惚れたお馬さん。
因みに２番手評価がトーセンバジルだったのは内緒 （笑）
これでシルク応援隊杯ＰＯＧは３位に浮上
でも毎回好位追走も勝ちきれない（首位になれない）のは出資馬と一緒