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伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」を読む。彼の作品を読むのは2作目。この前「重力ピエロ」を読んで、とても面白かったので、本好きな友人から「ラッシュライフ」を借りた。
舞台は仙台で、何人もの人生の話が交差する。いつの間にか全てが重なり合い、まるで騙し絵を見ていたかのよう。読み終えてまた一から読みたくなる。
彼の作品は「重力ピエロ」の時もそうだったけれど、シリアスなテーマを扱っていているのだけど、ちゃんと登場人物がどんな状況に陥っても、この世に良心はかならず存在するという気になる。
自分は本を読むと、もし実写化されたらどんな俳優に演じて欲しいか、よく考える。今回の「ラッシュライフ」は登場人物が多いので、あまり思い浮かばないけれど、「重力ピエロ」の時は考えてしまった。ちょうど今日本を貸してくれた友人と会ったときそんな話になって、主人公の弟(ハル)はオダギリジョーが似合いそうと同じ俳優を思い浮かべていたのがとても面白かった。まあきっと実写化は難しいとは思うけれど、気に入った本について友人と話すのは楽しい。
舞台は仙台で、何人もの人生の話が交差する。いつの間にか全てが重なり合い、まるで騙し絵を見ていたかのよう。読み終えてまた一から読みたくなる。
彼の作品は「重力ピエロ」の時もそうだったけれど、シリアスなテーマを扱っていているのだけど、ちゃんと登場人物がどんな状況に陥っても、この世に良心はかならず存在するという気になる。
自分は本を読むと、もし実写化されたらどんな俳優に演じて欲しいか、よく考える。今回の「ラッシュライフ」は登場人物が多いので、あまり思い浮かばないけれど、「重力ピエロ」の時は考えてしまった。ちょうど今日本を貸してくれた友人と会ったときそんな話になって、主人公の弟(ハル)はオダギリジョーが似合いそうと同じ俳優を思い浮かべていたのがとても面白かった。まあきっと実写化は難しいとは思うけれど、気に入った本について友人と話すのは楽しい。