白秋の「すかんぽの咲く頃」の舞台が小田原と知ってから
小田原で蛍はいつ飛ぶのだろう? と思ってきたnumabeです。
先日 工場見学をした際に 「初夏にはビオトープで蛍が見られる」と知り、時々HPをチェックしていた・・・ つもりだったのですが
おとといチェックしたら「5/23~31」となっており あわてました^^;
「えー? 明日 明後日しかないじゃーん」
という訳で 昨夜(最終日前日) お天気は今一つでしたが 亭主と南足柄のアサヒビール工場へ行ってみました。
ゲイトを抜けると 誘導係の人が「蛍鑑賞会へおいでですか? まっすぐ進んで第一駐車場へとめて下さい。 ゲストホールで蛍についてのミニ講座が開かれますから よければそれもお聞き下さい。ソフトドリンクのお土産も用意しておりますのでね」と教えてくれました。
↓第一駐車場から工場を見たところ
(6時半に着きましたが 駐車場はあらかた埋まっていました)
↓ゲストハウス入り口
6時45分から シアター型のホール内で 説明員さんから 蛍の生態についてのレクチャーを受けました。子供が多いので 優しい話し方で説明してくれるのですが 私も知らない事が一杯あり、勉強になりました。
・蛍は一年しか生きられない虫。
・一生のほとんどを水の中で過ごしている。
・えさはカワニナという貝。
・このカワニナは きれいな水でしか生きられず
この頃では自然の中での捕食がむつかしい。
・ビオトープでは 蛍の幼虫にカワニナを与えて 人工飼育をしている。
・ビオトープでは 3月に 地元の小学生に 幼虫を川に放流する仕事を手伝ってもらっている。
・4月になると幼虫は土の中に入り さなぎになる。
・成虫になると えさは食べず 水だけを飲む。
・飛ぶ事ができるのは 一生のうちで一週間だけ。
・その短い間に一生懸命光って 交尾の相手を探し 子孫を残す。
・だから 蛍鑑賞する時は 蛍を光で脅かしたりしないでほしい。
(写真はOKだが フラッシュ禁止)
・捕まえたり 連れて帰ったりも しないでほしい__
↓説明を聞き お土産にサイダーをもらってゲストハウスを出ると
あたりはすでに暗くなっていました。
↓ビオトープが開園になる7時半には 真っ暗に。
(明かりがついているのは ビール園。
ここは9時まで営業しているので
「ここで時間調整するのもあり、だったなー」 でした)
さて いよいよビオトープが開かれ 鑑賞会に来た人達は列を作って丘を下り・・・
暗闇の中
草の上で ゆーっくり またたく光
はかなげに 宙で ふ~・・・ とゆれる光を
お約束通り 静かに 静かに 鑑賞したのでした。
(蛍の光の明滅の間隔は 気温によるそうです。
昨夜はフリースを着ねばならないほど涼しかったため
ゆーっくり光ってたのだと思います)
蛍は どんな飛び方をしていたのだろう?
あの光の「無重力?」な動きは とても
「生きている虫」とは思えなかった。
なんだか不思議なものを見たような・・・
そんな気持ちになりました。
ビオトープには
蛍も沢山いたけれど
それよりもっと沢山人がいたので^^;
いい大人がロープの前で長々陣取っているのは申し訳なく
お子さん連れに場所を譲って・・・
「もっと見てたかった・・・」思いをちょっとひきずりつつ
帰途につきました。
蛍の画像は・・・
撮れませんでした^^;
小田原で蛍はいつ飛ぶのだろう? と思ってきたnumabeです。
先日 工場見学をした際に 「初夏にはビオトープで蛍が見られる」と知り、時々HPをチェックしていた・・・ つもりだったのですが
おとといチェックしたら「5/23~31」となっており あわてました^^;
「えー? 明日 明後日しかないじゃーん」
という訳で 昨夜(最終日前日) お天気は今一つでしたが 亭主と南足柄のアサヒビール工場へ行ってみました。
ゲイトを抜けると 誘導係の人が「蛍鑑賞会へおいでですか? まっすぐ進んで第一駐車場へとめて下さい。 ゲストホールで蛍についてのミニ講座が開かれますから よければそれもお聞き下さい。ソフトドリンクのお土産も用意しておりますのでね」と教えてくれました。
↓第一駐車場から工場を見たところ
(6時半に着きましたが 駐車場はあらかた埋まっていました)
↓ゲストハウス入り口
6時45分から シアター型のホール内で 説明員さんから 蛍の生態についてのレクチャーを受けました。子供が多いので 優しい話し方で説明してくれるのですが 私も知らない事が一杯あり、勉強になりました。
・蛍は一年しか生きられない虫。
・一生のほとんどを水の中で過ごしている。
・えさはカワニナという貝。
・このカワニナは きれいな水でしか生きられず
この頃では自然の中での捕食がむつかしい。
・ビオトープでは 蛍の幼虫にカワニナを与えて 人工飼育をしている。
・ビオトープでは 3月に 地元の小学生に 幼虫を川に放流する仕事を手伝ってもらっている。
・4月になると幼虫は土の中に入り さなぎになる。
・成虫になると えさは食べず 水だけを飲む。
・飛ぶ事ができるのは 一生のうちで一週間だけ。
・その短い間に一生懸命光って 交尾の相手を探し 子孫を残す。
・だから 蛍鑑賞する時は 蛍を光で脅かしたりしないでほしい。
(写真はOKだが フラッシュ禁止)
・捕まえたり 連れて帰ったりも しないでほしい__
↓説明を聞き お土産にサイダーをもらってゲストハウスを出ると
あたりはすでに暗くなっていました。
↓ビオトープが開園になる7時半には 真っ暗に。
(明かりがついているのは ビール園。
ここは9時まで営業しているので
「ここで時間調整するのもあり、だったなー」 でした)
さて いよいよビオトープが開かれ 鑑賞会に来た人達は列を作って丘を下り・・・
暗闇の中
草の上で ゆーっくり またたく光
はかなげに 宙で ふ~・・・ とゆれる光を
お約束通り 静かに 静かに 鑑賞したのでした。
(蛍の光の明滅の間隔は 気温によるそうです。
昨夜はフリースを着ねばならないほど涼しかったため
ゆーっくり光ってたのだと思います)
蛍は どんな飛び方をしていたのだろう?
あの光の「無重力?」な動きは とても
「生きている虫」とは思えなかった。
なんだか不思議なものを見たような・・・
そんな気持ちになりました。
ビオトープには
蛍も沢山いたけれど
それよりもっと沢山人がいたので^^;
いい大人がロープの前で長々陣取っているのは申し訳なく
お子さん連れに場所を譲って・・・
「もっと見てたかった・・・」思いをちょっとひきずりつつ
帰途につきました。
蛍の画像は・・・
撮れませんでした^^;
小学生の二人の我が娘は、当時ガールスカウトのジュニアーさんに入っていて、蛍の鑑賞会があると言う。
「とうちゃん、連れて行ってーぇ」と、二人にせがまれ、晩酌1回分を犠牲にしてオヤジ引率で出かけた。
黄昏時、山の東斜面の湧き水が溜まる池の辺りには、お田植えが終ったばかりの数枚の水田があって、水路を流れ落ちる清らかで涼しげな水の音と、嬉しそうな蛙達のケロケロに娘達も飛び入り参加で合唱開始!。
程なく、辺りは新月であることも手伝って、どっぷりと日が暮れ、真っ闇になっていった。
遠くで、「ホタル!!がぁ」の声が。
次の瞬間、オヤジでさえ、息をのむ程の蛍の乱舞が始まった。
三人は、手を握り地べたに座った。
次女が出した人差し指に、一匹の蛍が止まった。
その蛍の光に、顔を近づけた三人が、互いに神妙な表情をしていたあの時の映像。
今でも、オヤジの脳味噌には、確り残されている。
蛍と言うと、この思い出1つなんでさーぁ(汗)&(爆)
美しく ほほえましい^^
(次女さんの指にとまってくれた蛍君には
私からもちょっと「感謝状」を贈りたいなー)
そんな素敵な思い出をプレゼントしてもらってるお嬢さん達は きっと ご自分の子供達にも 素敵な思い出をプレゼントしたい って思うはず。
オヤジさんは お孫さん達にも すでに半分プレゼントを渡してらっしゃるんですよ~^^
昨夜の晩酌中に拝見した時は、意味解らず。
今朝は、何故か「まご孫」しております。(汗)
「おばあちゃん」にあこがれているのです。
友達にそろそろ 「おばあちゃん」になった人が出始めまして・・・。
私もおばあちゃんになりたい。なれるかな?
なのに
息子の奴目は「結婚なんかせん」などと申しておるのですよー。
(んもー ここまで育てさせておいてー)
男親さんには その前の
お嬢さんがお嫁に というとこのハードルが
高い!のかもしれませんね。
そんな日 来てほしいような ほしくないような・・・ まだ そんなお気持ちなのでしょう。
一足飛びに「孫」なんて打って どきどきさせて御免なさいね^^
飛んでも8分、歩いて10分。(爆)
ご心配、全くありません。(笑)
オヤジ、参加している地元の神輿会ですが、何時もカラオケで「祭り」を力強く歌っているおっさんが、ある日、、、、、、
カラオケ嫌いなので、題を忘れましたが、娘が嫁に行っちゃって、、、、爺ちゃんは、めそめそ、めそめそ、寂しいよーーー。
そんな歌を歌いだし、本人もう、ウルウルで号泣なんですよね。
いい加減にせいよ!、と、言って気合入れているのですが、娘の結婚と、孫が生まれる事って、多感なおっさんには、辛いみたいです。(爆)
キュートな表現ですね。
演歌で娘が嫁ぐ歌というと 芦屋雁之介の「娘よ」位しかしらないけれど、 お嫁入りの日って お父さん達にはやはり 寂しい日なのかな?
オヤジさんもそろそろ「お父さん、紹介したい人が・・・」なんて台詞を聞く お年頃 かもしれませんね。/ 心の準備はOKですか?
(とうとうそんな日がこなかったnumabe・・・)
初夏の風物詩なんだね
>えさはカワニナという貝。
幼虫を見た事ないからワカンナイけど、貝なんか食べるんだ
>成虫になると えさは食べず 水だけを飲む。
こっちのみ~ずは、あ~まいぞ
>説明を聞き お土産にサイダーをもらってゲストハウスを出ると
アサヒのサイダ-って、どんなんだっけ
>あの光の「無重力?」な動きは とても「生きている虫」とは思えなかった。
ほわぁ~んとした、感じがするんだよねぇ~
>当時、里山だった市内西部の某所。
こんな子は、市内西部の某所住んでるんだけど・・
人気のイベントなのね。
えさのカワニナもね、大きい物だと 蛍の幼虫にはかじれないので わざと「稚貝」を与えるのですって。(想像すると・・・ ちょっと絵的に厳しいね?)
アサヒのサイダーはね 「三ツ矢サイダー」なんですよー。(これ ちょっとクイズに使えるかも?)
K2さんのお住まいのあたり、昔は蛍が飛んでた?