おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

大雄山 最乗寺 (道了尊) 天狗編

2007-11-20 14:51:46 | 小田原隣接エリア
最乗寺の伽藍の西の奥に「結界門」というのがあります。

この門からは天狗さんの世界、のようです。
門の左右の天狗さんは 仁王様の役なのでしょうか?
左のカラス天狗
右の大天狗

結界門の先の石段を登ると御真殿に出ます。

ここには大きな下駄が奉納されている__とは聞いていましたが まさかこんなに大きいとは!

私の背丈より高かった・・・


はいっ こちらが道了さん。
乗り物として白狐を使うようです。
(道了さんは十一面観音の化身)

ここから更に奥の院を目指します。



到着~ しばし休憩ー・・・

堂内には十一面観音像が置かれ 祭壇手前に十一面観音の真言 オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ
 が記されていました。サンスクリット語で「オーム(←聖音)・マハー(大きな)・カールニカーヤ(悲しみ=慈悲)・スヴァーハー(願いの成就)」の意味だそうです。十一面観音は「大悲をもつ者」だったんですね。

さて ここからは裏手の山道を通って 駅まで歩くことにしました。
途中で出会った景色ついては 又項を変えてお見せしましょう。

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