南町にある 木象嵌(もくぞうがん)ギャラリーを訪ねました。
1階は今年88歳の内田さんの仕事場__
↑ミシンを改造した糸鋸(いとのこ)から その髪の毛程の太さの糸鋸の刃、縫い針程の太さの錐(きり)に至るまで ほとんどの道具が「手作り」だそうです。
__2階がギャラリーになっています。
木象嵌という言葉も今回初めて聞いたような 素人の私達に 内田さんは 道具 木材 制作過程・・・ 色々な事を詳しく教えて下さいました。
(木象嵌は_ 木材を切り抜いたりはめ込んだりして図柄を作るアート。因みに 染料は使いません。様々な色は全て 木本来の色、なんですね。)
木象嵌の職人は今少なくなっているそうです。内田さんの工房もどうやら内田さんの代で終りになりそう、なのだとか。「息子さんやお孫さんの中には 継いで下さる方 ないんですか?」と伺ったら 「喜びも多い仕事だけど これだけで食べていくのは難しいから・・・強要はできないよ」と。
残念に思いながらも うなずくしかありませんでした。。。
作品は「一点仕上げるのに大体3ヶ月位__。奥の大きな美人画は1年かかった。」ですって。
そういう事もあって 一点のお値段は万を超える物が多く・・・ お土産には「しおり」を頂きました^^;
↑今年の干支「子」のしおり (細い線が象嵌ではめ込みになっている事、おわかりいただけるかな?)
http://www.common-odawara.com/lab/mister02.html
↑NPO法人コモンの頁
1階は今年88歳の内田さんの仕事場__
↑ミシンを改造した糸鋸(いとのこ)から その髪の毛程の太さの糸鋸の刃、縫い針程の太さの錐(きり)に至るまで ほとんどの道具が「手作り」だそうです。
__2階がギャラリーになっています。
木象嵌という言葉も今回初めて聞いたような 素人の私達に 内田さんは 道具 木材 制作過程・・・ 色々な事を詳しく教えて下さいました。
(木象嵌は_ 木材を切り抜いたりはめ込んだりして図柄を作るアート。因みに 染料は使いません。様々な色は全て 木本来の色、なんですね。)
木象嵌の職人は今少なくなっているそうです。内田さんの工房もどうやら内田さんの代で終りになりそう、なのだとか。「息子さんやお孫さんの中には 継いで下さる方 ないんですか?」と伺ったら 「喜びも多い仕事だけど これだけで食べていくのは難しいから・・・強要はできないよ」と。
残念に思いながらも うなずくしかありませんでした。。。
作品は「一点仕上げるのに大体3ヶ月位__。奥の大きな美人画は1年かかった。」ですって。
そういう事もあって 一点のお値段は万を超える物が多く・・・ お土産には「しおり」を頂きました^^;
↑今年の干支「子」のしおり (細い線が象嵌ではめ込みになっている事、おわかりいただけるかな?)
http://www.common-odawara.com/lab/mister02.html
↑NPO法人コモンの頁