おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

おじいちゃん入院する

2008-09-14 01:52:56 | Weblog
届けてもらった車椅子に乗って、金曜日は久しぶりにお堀端をくるりと回った おじいちゃん。
お茶壷橋近くの売店ではソフトクリームを食べ、ゆく夏を惜しみました。
(因みに私は「氷苺ミルク」350円を頂きました。←この辺でこの値段は「安い!」です^^)


午後は又々車椅子でスーパーへお買い物に。
二日間調子が悪くてお酒が飲めなかったおじいちゃんは この日はビールを一本買ってご機嫌。おつまみには枝豆を選んでワンルームマンションの自分の部屋へ。

車椅子のおかげで やっと色んな事を「楽しむ」余裕が出てきて
「この調子^^!」

と思った矢先__

夜、血圧測定器と薬を持っておじいちゃんの部屋を訪ねると おじいちゃんは うんうんうなりながら テーブルにつっぷしていました!
尋常じゃない様子に「病院へ行きましょう」と言ったら

義父「便秘だわ。 これくらいで病院なんか かかれんよ」

しかし、ただの腹痛と思って 病院へ行くのが遅くなって~ という話、テレビで観たのを思い出し、念のためかかりつけの病院に「これから連れて行ってもいいでしょうか?」電話をすると 「お受けします」と言ってくれました。
ここで又 車椅子が活躍してくれました。
亭主と「昨日 車椅子借りててヨカッタネーっ」と何度も言った事です。
(すぐ近くの病院へ 救急車を呼ぶのはためらわれるもの。さりとて オブって行くのも大変。何より本人に負担。/迷ううちに 無駄に時間がたっていたかもしれません・・・)

で、おじいちゃんのお腹の痛みは__

やはりただの便秘じゃありませんでした。
胆管に結石ができていたのです。
早めに病院に連れて行けてよかった。
病院に行ってから どんどん具合が悪くなっていったのです。
(熱も出てきて 呼吸も荒くなり 顔が黄色くなって・・・)

当直のドクターからは 専門のお医者様のいる病院にかかった方がよいでしょう、と 別の病院を紹介して頂いて (中略) 今はI市の病院に入院しています。
容態の方も、おかげさまで 胆管のハレもひき 落ち着いています。
(もっとも 元凶の「石」を取らないとなりませんので すぐには退院できませんが)

I市の病院へは 電車とバスを乗り継いで行かねばならないので しばらく忙しくなりそうですが、これも何かのご縁。おじいちゃんに洗濯物を届けながら I市にも詳しくなってみようと思います^^