父が我が家を建てたのは私が中学生の頃のことでした。あれから40年、木造家屋ですから人間の年齢で言えばもう80歳くらいになるでしょうか。
先日一級建築士の方とお話したところによりますと、木造家屋は「育てる」ものだそうです。家も人間と同じ。生まれて育てられて、そして成長していきます。
雨風を防ぐばかりでなく、家族をやさしく見守り続けてくれた我が家が年老いた時、老人を介護するようにいたわってあげたいものです。
人が老いると杖が要るように、年老いた家には耐震補強が必要なのでしょう。
耐震診断には、40~50万円くらいが必要なようです。ただし、一定の基準を満たす強度に設計すれば区や市から補助金が出ます。3分の1程度は補助金で賄えるとみるのが一応の目安ではないでしょうか。
設計が終わったら長い工事に入ります。今年は暑い夏になりそうです。
この記事に関するご相談、税務会計に関するご相談なら
→ 永井格税理士事務所へどうぞ
先日一級建築士の方とお話したところによりますと、木造家屋は「育てる」ものだそうです。家も人間と同じ。生まれて育てられて、そして成長していきます。
雨風を防ぐばかりでなく、家族をやさしく見守り続けてくれた我が家が年老いた時、老人を介護するようにいたわってあげたいものです。
人が老いると杖が要るように、年老いた家には耐震補強が必要なのでしょう。
耐震診断には、40~50万円くらいが必要なようです。ただし、一定の基準を満たす強度に設計すれば区や市から補助金が出ます。3分の1程度は補助金で賄えるとみるのが一応の目安ではないでしょうか。
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