世間には12月決算の会社が意外と多いようです。3月決算と並んで12月決算が
多いのは、暦年(1~12月)を事業年度にすると、個人の所得計算の期間と
会社の事業年度が同じになるので、会社の財務内容がわかりやすいからでしょう。
12月決算の会社は、そろそろ決算対策を立てても良い時期です。
有効な決算対策には、最低でも3か月の期間が必要です。
日々の仕事の多忙さの中で、経理はどうしても後回しになってしまいます。
遅れている経理をなんとか今月中に9月までおいついて、12月までの
予測を立ててみましょう。
経理は、税務署のためにやるのではありません。自分の事業をしっかり
把握して、会社のビジョン達成のために役立ててこそ経理です。
今年こそ余裕をもって決算に臨んで、有効な決算対策を立てましょう。
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