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予定納税額を租税公課で処理したら?

2017年08月01日 18時05分41秒 | 仕事のこと

 バブル崩壊の前年、平成元年のことです。

あるTKCの会計事務所に勤務していた

頃のこと。

 毎日深夜まで残業で、疲労困憊。意識は朦朧。

これでは未払税金など計上するゆとりは

ありません。

計上するにしても、正確な税額を

計算するなど、とてもとても・・・。

せいぜい税引前利益の50%を

計上しておけば良い方です。

 予定納税をしても、借方は常に租税公課。

バブル末期のことですから、予定納税も

大変な額です。

 これを租税公課にするから、試算表は

毎月大赤字。

「これなら、納税の心配はないや」と

漠然と思っていたところが、

決算になって予定納税額を別表加算すると、

なんと一転して大変な所得に!

 申告納付の期限までわずか2日!

「どうしてくれるんだ!納税資金なんて

ないよ!」と社長に言われても

弁解の余地がありません。

 こんな悲惨な結果にならないために、

予定納税額は「仮払税金」で処理しましょう。

 予定納税額を仮払税金勘定で処理すると、

法人税の申告書が複雑になります。

 でも、

会社の利益と税務上の所得とを

限りなく近づけて、

自信をもって税額の予測をするためには、

仮払税金処理が一番、と思いますが

どんなものでしょうか?

 

 無料相談随時OK! 

ご相談やご質問は、ながい いたる税理士事務所

 

 

 

 

 

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