肉用牛研究会島根大会公開シンポジウム
「中国地域における黒毛和種繁殖雌牛の少頭数放牧技術開発の現状と展開方向」
日時:平成19年(2007年)10月25日(木) 11:00~16:00
場所:島根県立男女共同参画センター 「あすてらす」 ホール
島根県大田市大田町大田イ236-4 TEL:0854-84-5500
11:00 開会挨拶
11:10 1.耕畜連携からみた
中国地域の肉用牛繁殖雌牛小規模移動放牧の現状と推進方向
農林水産省 中国四国農政局 畜産課長 平尾正倫
2.黒毛和種繁殖雌牛の少頭数放牧を取り込んだ集落営農の展望について
広島県 東広島地域事務所 農林局 農村振興課 主任 石倉典子
12:00 昼食
13:00 3.山口型放牧(「農業・環境・地域が蘇る放牧維新」)とは
農業ジャーナリスト 吉田光宏
4.近畿中国四国農業研究センターにおける
黒毛和種繁殖雌牛少頭数放牧の技術開発研究について
-農林水産研究高度化事業地方領域「小規模放牧」の研究成果から-
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
近畿中国四国農業研究センター
粗飼料多給型高品質牛肉研究チーム長 山本直幸
5.黒毛和種繁殖雌牛の野草地放牧時の代謝プロファイルテストについて
独立行政法人 家畜改良センター 鳥取牧場
種畜課 種牛係長 渡邉貴之
6.獣害回避に及ぼす和牛小規模放牧の効果について
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
近畿中国四国農業研究センター
鳥獣害研究チーム長 井上雅央
7.中国中山間地域における黒毛和種繁殖雌牛の資質改良について
社団法人 全国和牛登録協会会長 福原利一
15:10-
16:00 総合討論
16:00 閉会
開催趣旨
中国地域は中山間地が多く、担い手の高齢化や耕作放棄地の増加、イノシシ等による獣害が深刻となっている。
また、中国地域は古くからの和牛の産地であるが、肉牛飼養農家戸数及び飼養頭数の減少が進行している。
近年、繁殖雌牛の小規模放牧が、繁殖雌牛の飼養管理の省力化・飼料費の低減に役立つだけでなく、耕作放棄地の解消および獣害被害の軽減にもつながることが明らかにされつつあり、これらの効果により、繁殖雌牛の飼養頭数の増加による国産牛肉増産への寄与や、水田農業との結びつきによる集落の活性化等様々な利点をもたらすことが期待されている。
1937年に設置されて以来多くの研究成果を産み出し我が国の和牛生産の振興に大きく寄与してきた大田研究拠点が今年70周年を迎えるにあたり、記念シンポジウムを肉用牛研究会と共同開催し、中国地域における黒毛和種繁殖雌牛の放牧技術開発の現状及び展開方向を明らかにする。
参集範囲
試験研究機関及び行政機関の職員、関係団体の職員、肉用牛研究会会員、畜産農家、関心をもつ市民
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター
第45回肉用牛研究会島根大会事務局
http://wenarc.naro.affrc.go.jp/event/symposium/200709/event_symposium1025.html
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「中国地域における黒毛和種繁殖雌牛の少頭数放牧技術開発の現状と展開方向」
日時:平成19年(2007年)10月25日(木) 11:00~16:00
場所:島根県立男女共同参画センター 「あすてらす」 ホール
島根県大田市大田町大田イ236-4 TEL:0854-84-5500
11:00 開会挨拶
11:10 1.耕畜連携からみた
中国地域の肉用牛繁殖雌牛小規模移動放牧の現状と推進方向
農林水産省 中国四国農政局 畜産課長 平尾正倫
2.黒毛和種繁殖雌牛の少頭数放牧を取り込んだ集落営農の展望について
広島県 東広島地域事務所 農林局 農村振興課 主任 石倉典子
12:00 昼食
13:00 3.山口型放牧(「農業・環境・地域が蘇る放牧維新」)とは
農業ジャーナリスト 吉田光宏
4.近畿中国四国農業研究センターにおける
黒毛和種繁殖雌牛少頭数放牧の技術開発研究について
-農林水産研究高度化事業地方領域「小規模放牧」の研究成果から-
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
近畿中国四国農業研究センター
粗飼料多給型高品質牛肉研究チーム長 山本直幸
5.黒毛和種繁殖雌牛の野草地放牧時の代謝プロファイルテストについて
独立行政法人 家畜改良センター 鳥取牧場
種畜課 種牛係長 渡邉貴之
6.獣害回避に及ぼす和牛小規模放牧の効果について
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
近畿中国四国農業研究センター
鳥獣害研究チーム長 井上雅央
7.中国中山間地域における黒毛和種繁殖雌牛の資質改良について
社団法人 全国和牛登録協会会長 福原利一
15:10-
16:00 総合討論
16:00 閉会
開催趣旨
中国地域は中山間地が多く、担い手の高齢化や耕作放棄地の増加、イノシシ等による獣害が深刻となっている。
また、中国地域は古くからの和牛の産地であるが、肉牛飼養農家戸数及び飼養頭数の減少が進行している。
近年、繁殖雌牛の小規模放牧が、繁殖雌牛の飼養管理の省力化・飼料費の低減に役立つだけでなく、耕作放棄地の解消および獣害被害の軽減にもつながることが明らかにされつつあり、これらの効果により、繁殖雌牛の飼養頭数の増加による国産牛肉増産への寄与や、水田農業との結びつきによる集落の活性化等様々な利点をもたらすことが期待されている。
1937年に設置されて以来多くの研究成果を産み出し我が国の和牛生産の振興に大きく寄与してきた大田研究拠点が今年70周年を迎えるにあたり、記念シンポジウムを肉用牛研究会と共同開催し、中国地域における黒毛和種繁殖雌牛の放牧技術開発の現状及び展開方向を明らかにする。
参集範囲
試験研究機関及び行政機関の職員、関係団体の職員、肉用牛研究会会員、畜産農家、関心をもつ市民
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター
第45回肉用牛研究会島根大会事務局
http://wenarc.naro.affrc.go.jp/event/symposium/200709/event_symposium1025.html
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