佐伯広域森林組合(長田助勝組合長)は16日、佐伯市に「シカ捕獲推進」の指定寄付金200万円を贈った。市内の山村は過疎、高齢化や木材価格の低迷などに加え、シカによる農林産物の食害が多発し、森林管理が厳しい状況で、市は寄付金を駆除の際の報奨金増額などに充てることを検討する。
県がフンや樹木の傷跡などから推測しているシカの頭数は県内で9万頭。そのうち3万頭が同市内に生息しているとみている。市内の捕獲頭数は05年度487頭が07年度1191頭と増え、農林産物被害額は05年度約1374万円が07年度約768万円と減っている。しかし、市林業課によると、駆除する猟友会の会員が高齢化し、「シカを駆除しても頭数は減らず、きりがない状況」という。
現在、11月1日~3月15日の猟期以外は地元の駆除申請に基づき、市がその地域に許可を出している。市は申請の有無にかかわらず、市全域で強化月間を設け、駆除する計画を練っている。その際、報奨金を増額することを県と協議している。
毎日jp
http://mainichi.jp/area/oita/news/20080718ddlk44040512000c.html
ランキングに参加しています。鳥獣害の状況・対策を多くの方に見てもらえるよう、クリックをお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気blogランキングへ
県がフンや樹木の傷跡などから推測しているシカの頭数は県内で9万頭。そのうち3万頭が同市内に生息しているとみている。市内の捕獲頭数は05年度487頭が07年度1191頭と増え、農林産物被害額は05年度約1374万円が07年度約768万円と減っている。しかし、市林業課によると、駆除する猟友会の会員が高齢化し、「シカを駆除しても頭数は減らず、きりがない状況」という。
現在、11月1日~3月15日の猟期以外は地元の駆除申請に基づき、市がその地域に許可を出している。市は申請の有無にかかわらず、市全域で強化月間を設け、駆除する計画を練っている。その際、報奨金を増額することを県と協議している。
毎日jp
http://mainichi.jp/area/oita/news/20080718ddlk44040512000c.html
ランキングに参加しています。鳥獣害の状況・対策を多くの方に見てもらえるよう、クリックをお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気blogランキングへ