~ 転載 ~
飯南町の全6小中学校で4日、地元で捕獲されたイノシシの肉を使った給食がふるまわれた。脂身がのった肉をイノシシ汁にし、食べた子どもたちは「やわらかくておいしい」と独特の食感に舌鼓を打った。
ふるさと教育の一環として、同町教委などが初企画。肉まんやコロッケなど、イノシシ肉を使った加工食品の開発に取り組む町の住民グループ「グランディア赤名峠」(奥野佳代子代表・10人)が約7キロの肉を提供。地元産の豆腐やこんにゃくを入れたイノシシ汁を全児童、生徒分約470食用意した。
このうち、頓原小学校では、担任教諭の話や校内放送で「イノシシの肉は高級品」「飯南町の特産品」と紹介。麦ご飯やカレイの甘酢漬けなどと一緒に、おいしそうにほおばった。
同小1年の森田彩珠香さん(7)は「あまり食べたことがなかったけれど、やわらかくて食べやすい」と話した。
山陰中央新報
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