碌山美術館に「女」という彫刻があります。
これは荻原碌山が、中村屋の創業者でもある相馬夫妻の夫人・黒光をモデルに作成したもので、碌山の彼女への思慕がこめられているともいわれています。
両膝をつき、両手を後ろ下に組み、顔は天を仰いでいます。ふとそのポーズを真似てみると、肩こりに効くような・・
もしかしたら碌山は、仕事に疲れてそのような格好をしている黒光をみて、この彫刻を思いついたのではないのか、などと思いがふとかすめてしまいました。
真偽のほどはわかりませんが、芸術は意外なヒントから生まれることもあるので、あり得ないこともないかと・・
真似をするときは体を痛めないようくれぐれも気をつけて・・
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読んでる最中、身体の芯がほぐれるような開放感がありました。
私も「ぼんやり礼賛派」、でも少々「ぼんやり」は後ろめたい気持ち
がありました。周囲は慌しい人々が多いので・・
この本は援軍です。心強いです。ぼんやりを広めて行きます。
他、参考になる本もいくつか紹介されていて、興味が広がりました!
紹介していただき、ありがとうございました!
知ったのは奥さんのブログからでした。
中村屋の創業者・相馬さんは、懐の深い人なんですね。
ぼんやりは脳にとって大切です。紹介されていた本も面白そうですね。
中村屋さんは新宿本店のレストランもリーズナブルで、おいしいですよ
でも案外そうではないかと思っているのですが(笑)