まずはせっかくもらった資料からご紹介しましょう。
骨を作る食品は、乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、小魚、海藻類です。具体的には、牛乳、チーズ、ヨーグルト、バナナ、とうふ、納豆、わかめ、ごま等々。一日にすべて食べるとか、一度に沢山食べることをしないで、一日一回気がついたときにするよう心掛けると続きます。牛乳を朝飲んで、昨日はおやつにバナナを食べたから、今日はヨーグルトにしようとか、家に遅く帰ったときはおつまみに豆腐かチーズをたべようとか。豆腐は冷凍すると凍み豆腐のようになり、解凍してからちょっとお出汁で煮ると良いですよ。
先日骨検診にいってきました。年齢的には平均寿命の折り返し点を過ぎていますが、日頃健康的な生活を豪語している手前、骨がスカスカでは格好がつきません。さて、結果は・・何と若年平均を上回り、かつ10年前の検診から骨量はまったく減っていませんでした。栄養指導の保健師さんも「別に問題ありませんね。栄養指導のパンフレットいります?せっかくだから一応持っていってください。ご家族のこともあるし」と何だか張り合いを無くした様子でした。随分昔、太っているわけではないのに体重を気にする同僚に「骨が重いのよ」といったらみんなから「慰めになってない!!」とバッシングされました。でも骨がスカスカで水太りの人は体重が軽いと思うので、今でも骨の重さは大事だと思っています。
これからしばらくは10年の生活で気をつけたことを綴り、皆さんの骨を丈夫にするお手伝いをしたいと思います。
山桜が咲くと種まきの季節です。いつも苗を植えては遅霜で失敗するものもあるのですが、今年は連休明けまでじっと我慢。農村では山野雪解けや植物の開花で種まきの時期を見計らっていました。非科学的と思われた時代もあったかもしれませんが、実は最も科学的だったのです。自然界の動植物に勝るセンサーはありませんから。
安曇野では山桜が咲き始めました。
桜はいろいろ種類があるので、田舎では長く楽しめます。
静御前の桜といわれるイヌザクラは6月頃です。
なぜ静御前の桜なのかは、見に行ってからのお楽しみ
皆様こんにちわ。私は信州に暮らす日本鹿です。温暖化の影響で子孫繁栄しており、一見良いことのように思えますが、あまり私達が増えすぎると木の芽や山野草のエサが不足し、私達も人間も困ることになりそうです。だから皆様に食していただくのはとても良いことだとも思っています。私は山の草や木の実をたっぷり食べ、運動も栄養も満点です。しかも脂肪はほとんどなく(本当にお魚よりないんです)鉄分たっぷりで、とても健康的なんですよ。ノーサイドで使用されるのは地元の熟練猟師さんのワナ猟にかかったものなので、臭みもなくとても肉質の良い物です。(食べられてしまうのに自慢するのは変ですが・・)柔らかなローストや野菜たっぷりの特製ソースでの煮込みなど、評判は上々です。ラウンジには私の角が飾られてノーサイドの顔になり、私もちょっと鼻が高い今日この頃です。写真はアラカルトメニューの信州鹿のスモーク