これからの季節、洗濯機が毎日フル回転です。あるとき洗濯機の辺りで大きな音がしたのでいってみると、洗濯パンの中で洗濯機が移動していました。洗濯物の偏りなのでしょうが、こんなに重い機械が勝手に動くなんて・・ふと見回してみると、動かすのが億劫で掃除が行き届いていないところに埃がたまっていました。そこも含め、洗濯機やその回りをきれいにし、元の位置にもどしました。日頃お世話になっているのに洗濯機やその回りのお掃除が行き届いていないのに抗議したのかもしれません。皆さんもちょっと気をつけて洗濯機の霊?を慰めてあげて下さい。
先日、大雪山での事故関連のニュースをみました。参加者の中には雨具として100円ショップで買ったビニール合羽を携帯していた人もいたようです。一度しか使わないから水に強く風を通さないゴアテックス素材のようなものは買うのがもったいないと思われたのかもしれませんが、雨の多い日本では日常でも結構役に立ちます。全てとはいいませんが、お金で買える安全もあると思います。命の値段としたら道具など安いものではないでしょうか・・
ちょっと長いけれど水のお話。
多くのお客様が、「ノーサイドのお水は美味しいですね」と異口同音に褒めて下さいます。
確かにふた昔も前に、こちらに移住した当時は、私達も水が美味しいと実感していました。しかし、歳月が過ぎると、毎日飲む水なのだから、それが当たり前になっていったし、日常的に飲む水や、料理の原材料としての水をあまり意識しなくなっていたのが正直なところです。
私達は、真水以外にもお茶、紅茶、珈琲、味噌汁、スープ、また、お手軽なペットボトル飲料や、サプリメントのなどで水分を摂っています。もし、毎日繰り返し体内に取り入れられる水分で身体が浄化されるとしたら・・
人間の体内は約6割が水によって出来ていると言われ、一日に平1500ccの水を必要とします。水道の蛇口から出る水を日常的に飲んでいるうちに、知らず知らず体内浄化が進む。これが本当ならまさに魔法の水だですが、そんな水はあるのでしょうか?あったとしてもおとぎ話の世界ではないのでしょうか?ところが魔法の水は私達のすぐそばにありました。
藤田紘一郎博士の著作によると、『魔法の水とは「カルシウムを多く含み、弱アルカリ性の水」で、長寿に導く魔法の水と名付けられている。
博士は、寄生虫学や感染症の研究が専攻で、世界をくまなく歩かれ、その過程で、ヒマラヤ山麓の高原地帯に暮らすフンザ族や南米の奥深い高原地域に住むビルカバンバに暮らす人達の中に、100歳を超える長寿の人々が数多くいることを知り、その要因は自分たちが普段飲料にしている水にあるということを知っていたという。』(日本経済新聞2009.7.19 SundayNikkei 水で健やか長寿との関係より抜粋)ことだそうです。
博士の研究によると、その水は、「カルシウムを多く含む、弱アルカリ性の水」なのですが、南米の高地や、ヒマラヤのフンザ王国は遠すぎます。しかし、調べてみると私達が暮らす日本の中央、北アルプスの麓安曇野・穂高の水が、「美味しい水=魔法の水」に近いかもしれない、ということが判りました。
安曇野の水道水は、北アルプスの雪解け水が地下浸透することにより自然濾過された天然ミネラル水で、特に私たちが暮らす穂高有明地区の水源は、地質が異なる3カ所の源泉水源から汲み上げられ、原水水質検査結果書によると、カルシウム、マグネシウム等が多く含まれ、PH値が弱アルカリ性といえる値です。その成分は極めて「カルシウムを多く含む、弱アルカリ性の水」つまり「魔法の水」に近いといえるます。
この水を飲み、珈琲・スープ・味噌汁や吸い物に利用して日常的に摂取すれば体内が浄化されることにより、健康かつアンチエイジングが期待でき、人生を謳歌できるのではないでしょうか。
人生を楽しむために、是非一週間位のロングスティをお試しになってはいかがでしょう?日一日身体が浄化されるのが実感できると思います。
ゲストで長野市にお住まいの昆虫写真家の方が写真展を開かれます。
会場:長野市役所川中島支所敷地内「有線放送ギャラリー」tel026-284-4263
会期:2009.8.3~8.12
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読書好きの御常連ゲストがおみえになりました。当館読書室を気に入ってくださっています。いつも豊かな自然をゆっくり楽しみ、素敵な時間を過ごされています。当館が自慢できるのは、おいしい空気とお水、それにゲストの方々です。