安 曇 野 天 然 温 泉 宿   心やすらぐ森の宿・ノーサイド  

天然温泉付きの宿を営みながら、田園生活・スローライフを満喫する私達

安曇野の宿から・ソチオリンピック

2014-02-23 14:17:26 | 食・レシピ

オリンピックも終わりです。今大会大きな期待をされながらメダルに届かなかった女性が何人かいました。彼女たちの共通点は性格が優しく、周囲に細やかな気遣いができることです。周囲の緊張感や期待に敏感であることが厳しい勝負の世界では、マイナスになることが多々ありますが、日常においては、それは素晴らしい能力です。
 
金メダルをとった後の人生がすべて幸せとは限らないのは枚挙にいとまがありません。
できごとに幸不幸の色分けをするのは自分自身です。
一見マイナスと思えるできごとを失敗ととらえるか、経験のひとつと考えるかによって後の生き方は変わってくると思います。
 

 可愛くて性格が良くて、皆に愛されて、オリンピックにでられるような能力があって、そのうえ金メダルの栄誉は、ちょっと良いことがありすぎると神様が思ったような気もします(笑)
彼女たちにはこの先もっと大きなプレゼントが用意されているかもしれません。

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安曇野の宿から・もうすぐ春

2014-02-22 10:37:00 | 季節のお知らせ

20140123220646 大寒を過ぎて、暖房がない窓際においたダンコウバイの枝から
初芽が膨らみ、早春の香りが漂い始めました。

外はまだまだ雪が残りますが、日差しに春を感じ始めているのは、
人よりも確実にダンコウバイの方が早いのかもしてません。
これからお庭の福寿草なども芽吹いてくるのかもしれません。
楽しみの待ちたいと思います。

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安曇野の宿から・ソチオリンピック

2014-02-21 10:20:38 | 食・レシピ

オリンピックも終盤です。うれし泣きや悔し涙、いろいろですが、ともかく参加することに意義があることを忘れずに。
メダルの取得はともかく、日本人は日頃の力をだしきれなかった選手が多いように思い、本人も残念だろうと思います。彼らの傷に塩を刷り込むような発言をしている困った年寄りもいますが、論外です。そういうお年寄りは早く隠居してもらいたいものです。
彼らの共通点は失敗したらどうしよう、と考えてしまうことではないでしょうか

 日本のスポーツ選手は競技に集中するあまり、視野が狭くなりがちです。今回のオリンピック中も紛争が続く地域もあり、飢餓に苦しむ人々も存在します。オリンピックに出場出来ることはそれだけで幸せであり、失敗したところで何か起きる訳ではありません。どこかの国の選手が「本当のプレッシャーとは週10ドルで4人の子供たちを養わなければならないことだ」といっていました。確かにそれに比べれば競技の失敗はたいした問題ではありません。

 選手の皆さんには、競技が終わったらできるだけ他国の選手とコミュニケーションをとり、視野を広げ、それを次世代に伝えていってもらいたいと思います。民間人の交流や絆は将来さまざまな形で実を結び、国を助けることになるかもしれません。国を代表するということはそういう責務も負っているのではないでしょうか。

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安曇野の宿から・女性の活用

2014-02-19 18:03:49 | 食・レシピ

ある国のリーダーが、「我が国の成長戦略の一環として女性の活用をすすめる政策を推進する」と主張しています。
なんだか資源活用と同じく女性をモノ扱いしているような気がしないでもありません。
それはさておき、現在日本の雇用環境で女性の活用を進めれば少子化は避けられません。社会の持続には若年層、つまり子供が増えなければならず、そうでなければ企業活動も成り立たなくなります。
そのためには保育園の充実だけでなく、労働時間の短縮、男性の育児休業の義務化、祖父母以外に頼れる人材が必須です。
 なぜならば、男性も育児に関わることにより、どのような雇用環境が必要かが理解できるからであるとともに、育児は効率とは相容れず、想定外の連続で、それを受容しなければならないからです。「愛」とは壮大な無駄を受け入れ、費用対効果を求めない行為です。
現在、男女とも社会で活躍している多くの人は親からこの無駄と見返りを求めない行為を存分に受けて育ったのではないでしょうか。しかし、今は中途半端な女性活用策によって、育児環境も脅かされているといえます。保育園の充実という子供を預けるだけの安直な政策は、預けられる子供の気持ちを考えているとは思えません。
養育環境の充実は犯罪を防ぎ、大人にとってもゆとりある社会を創っていけると思います。
父親が家事育児に関わらなくなったのは戦後の高度経済成長からで、江戸時代でも老爺は家事全般をこなしました。
歴史的に見てもこの数十年が変なのです。

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安曇野の宿から・豪雪お見舞い

2014-02-17 12:18:26 | 食・レシピ

安曇野はほぼ日常生活を取り戻していますが、除雪で道幅が狭くなっていますので、くれぐれもご注意ください。
各地まだ車内に居続けの方、血流が悪くなりますので、時々は柔軟体操をお勧めします。
きょうは天使のささやきの日だそうです。北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994年に制定しました。空気中の水分が凍ってできるダイヤモンドダストを天使のささやきに見立てたのですが、この豪雪はまさに、悪魔のわめきでした。
雪も天使のため息くらいなら良いのですが。。

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