安 曇 野 天 然 温 泉 宿   心やすらぐ森の宿・ノーサイド  

天然温泉付きの宿を営みながら、田園生活・スローライフを満喫する私達

安曇野の宿から・晩ご飯

2012-03-31 09:06:06 | 食・レシピ

久々晩ご飯メニュー公開です。

*ホウボウとイナダのお刺身
*あさりの酒蒸し
*山葵の花のお浸し
*キュウリとわかめの酢の物
*ホウボウのあら汁
*ご飯

 山葵の花がようやく出てきました。今年は寒いのでまだまだ楽しめます。
アサリの酒蒸しはたっぷりの日本酒と分葱で土鍋で蒸して吸い物替わりに、酢の物にはグレープフルーツを入れます。ホウボウのあら汁は薄味の味噌仕立てにして芹を散らします。ホウボウは蟹が進化したような味と見た目ですが、実際はどうなのでしょうか(笑)

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安曇野の宿から・フェアネス

2012-03-30 08:55:33 | 食・レシピ

今朝のニュースから。イタリアのモンティ首相が来日しています。
インタビューの中で政策に求められるのは「フェアネス」とおっしゃっていました。
 痛みを伴う内容であるほどその負担も含めフェアネスが必要だと。
この場合のフェアネスとは、公平はもちろん、透明性や脱税の防止など規律の強化も含まれるそうです。自分は党利党略から離れた立場なので、その実現が比較的容易だとも述べられています。
 モンティ首相は来春までの暫定政権ということらしいので、その後党利党略に明け暮れるどこかの国に暫定首相として就任して欲しいものです(泣)

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安曇野の宿から・料理レシピの落とし穴

2012-03-19 17:30:30 | 食・レシピ

新聞に「料理のレシピどおりの味にしたいから、スーパーの肉は200gや300g単位にして欲しい」という投書がありました。もしお肉をきちんとした単位で買いたければ、お肉屋さんに行くのが一番です。

しかし、「レシピ通りの味」という点にいささか問題を感じました。塩何g、砂糖**gと書いてあっても、塩や砂糖の種類によって味は違いますし、挽き肉にしても、脂の分量や部位によって変わるでしょう。
 一流の料理店は詳細なレシピに従って料理をしていません。なぜなら、季節や素材、さらには顧客によって微妙な調整をしているからです。
 家庭料理こそ、この微妙な調整を大切にして欲しいと思います。
レシピとは単なる参考・目安であり、「レシピ通りに作ったのにおいしくない」のなら、レシピに不満を募らせず、自分の好みに工夫することが大切ではないでしょうか。

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安曇野の宿から・震災1年に寄せて

2012-03-12 09:07:08 | インポート

若者に無為な時間を
 
 今「若さ」が蝕まれている。本来「若さ」は、敢えて何もしない、
という無為な時間を自分の意志で作れる貴重な時期のはずである。しかし、現代の若者は一心に携帯端末の画面をみつめ、いっときの享楽や、経済的に有利な未来を得るためにひた走る。 


 若い起業家は注目の的となり、
<wbr></wbr>手本として追随しようとする者も多く、<wbr></wbr>無為な時間は益々削り取られていく。<wbr></wbr>若くして起業するのは決して悪いことではない。<wbr></wbr>起業することにより、良い出会いがあれば、学校などより、<wbr></wbr>はるかに多くを学ぶ機会に恵まれるだろう。しかし、<wbr></wbr>困難を乗り越える力を養うには無為な時間が不可欠だと思う。

 無為な時を過ごしていると、自分の内面に目を向けざるを得ない。
<wbr></wbr>その行為が生きるための礎を作り、<wbr></wbr>挫折や絶望から立ち上がる原動力になっていくのではないだろうか<wbr></wbr>

 東日本大震災から1年、復興を担う中心は、
<wbr></wbr>全国の若者たちである。<wbr></wbr>彼らにとって社会情勢は今も厳しいことに変わりはなく、就職・<wbr></wbr>進学などで必ずしも自分の望みを得られないかもしれない。<wbr></wbr>しかし、それは人としての価値を貶めるものではない。<wbr></wbr>そのことを心に刻むためにも、若者には「無為」<wbr></wbr>な時間を大切にして欲しい。

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安曇野の宿から・削減

2012-03-08 08:35:29 | インポート

最近新聞に削減の文字をよくみます。公務員の給与・退職金についてが主になっているようですが、議員達の削減はどうなっているのでしょう。議員を何期か勤めれば年金もつくらしいですが、それは廃止にはならないのでしょうか。また、勲章などを授与された方にも年金のようなものが支給されるらしいですが、一定の所得のある方は、名誉だけで良いのではないでしょうか。限られた予算はできるだけ未来へと振り向けていくよう、こういう問題は、「有識者」だけでなく国民から広く意見を吸い上げるべきでしょう。ただ、「公募」の委員を選ぶのも結局当事者なので、どこまで公正を保てるかは疑問ですが・・・

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