ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

あっと言う間の1年半 ~ 設備管理の仕事と家庭の話 ~

2023年08月22日 | 日々の出来事

 2023年の8月も残り10日です。

 トラブルが何も起こらずに9月を迎えることができれば、2022年の3月から始まった私の設備管理の仕事も1年半が経過することになります。
 前職のトラックドライバーの仕事(運送会社勤務)が1年半で終わったので、その勤務日数を超すことになりますが、本当にこの1年半はあっと言う間に過ぎた感じです。この合計3年間の時の流れは本当に速かったですね。

 さて、設備管理の仕事の1年半ですが、『24時間働いて48時間休む』と言うはじめてのシフト勤務と言うこともあって、過去の仕事よりも速く月日が流れていったような気がします(歳のせいかも)。電気のトラブルに立ち会うことが多い仕事ですが、特に危険な目に遭うこともなく過ごせたのは親切な同僚達のおかげです。良い職場で働けていると思います(給料は安くて昇給もしませんが・・・)。

 仕事に関しては穏やかな1年半でしたが、家庭に関しては父親の老いと認知症との闘いに明け暮れた1年2ヶ月と、父親が亡くなった何とも言えない喪失感にフワフワした4ヶ月でした。キツかった日々は過去のものとなってしまい、今では良い思い出に思えたりするので人間の記憶って不思議ですね。

 母親との二人きりの生活が始まってから約4ヶ月ですが、「これから大変だろうなぁ。」と思える出来事が既に発生し始めています。今年86歳になる母親も確実に老いが来ていて、認知症の症状が出始めているので頭が痛いのが正直なところです。

 そんな母親との生活をうまく回すためには『24時間働いて48時間休む』と言う時間に融通の利く今の設備管理の仕事が最適かなぁ、と今は思っています。シフトの日程によりますが平日に休みが取れるのは本当に便利です。土日祝日しか休めない仕事だと『介護あり』の生活は厳しいのが現実ですね。

 と言う感じなので、しばらくは今の設備管理の仕事を続けるつもりです。

 本当はもう少し稼げる仕事で65歳までは働きたいのですが、家庭に何か大きな動きが発生しない限り無理なような気がします。月曜日から金曜日の日中に家にいない仕事だと母親に何かあっても対応できませんからね。
 介護認定を受けて行政のサポートを受けたいのが私の本音なのですが、それを今は母親が拒否しているのでなるようにしかなりません。自分の老いを認めない人間との生活は厳しいです。


 以上、あと10日で転職して1年半が経過する設備管理の仕事と家庭の話でした。

 なんだか暗い話になってしまいましたが、ポジティブシンキング(by国仲涼子)で仕事と介護と生きる糧(趣味)をなんとか充実させて生きていくしかないですね。

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