ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

けじめ、そして、始まり ~ 祝!! 大晦日『やれんのか』開催決定 ~

2007年11月23日 | 格闘技・プロレス
 PRIDE復古派(残党と言う呼び名は嫌なので・・)による大晦日興行『やれんのか』が決まりましたね。嬉しいことです。
 去年の大晦日の秋山ヌルヌル事件から始まった日本格闘技界の嫌な1年間にけじめをつけて、2008年元旦からは新しい日本格闘技界の復興の始まりにして欲しいですね。

 それにしてもヒョードルと言う選手は不思議ですね。普通ならばこんな大会に出ないでしょう。しかも記者会見のために来日までするとは、どんだけ大晦日に日本で戦いたいんですかね。
 「日本のファンのことは忘れない」とか「日本のファンの前で戦いたい」なんてインタビューで答えている外人選手が多い中で、本当に日本で戦うとは天晴れです。

 ギャラや今後のMー1の戦略が絡んでいるのかもしれませんが、昔からヒョードル個人からは『お金がたくさん欲しいオーラ』が出ていないのは、彼の人柄なんでしょうね(弟のアレキサンダーからはオーラが漂っていますが・・)。
 こんな日本思いの外国人は、リングスで前田日明を支えたリングスオランダのドールマン総帥や、リングスロシアの面々以来じゃないですかね。なんだか嬉しいですね。シュートボクセのフジマール会長も助けてくれるような気がします。

 スカパーでのペイパービューも決まりそうですので、今年の大晦日もK-1ダイナマイトとのザッピングになりそうです(ハッスルもあるし・・)。ダウンタウンの罰ゲームもあるようなら4番組ですね。

 で、ヒョードルの相手は誰になるのでしょう。
 UFCに絡んでいない大物選手となると友達のジョシュですかね?。ヒョードルがずっとやりたいと言っている吉田かガードナー(今何しているんだ?)ですかね。クートァはUFCの契約の縛りで難しいでしょうしね。
 後はK-1側の英断によって選手を貸してもらえると、ハリトーノフとかシュルトの線もありますね(秋山だと体重が違いすぎるか?)。
 最終的に『困った時のドン・フライ』だったら笑うしかないですね。

 個人的には、引退試合をやる気になっているヒクソンとの試合が見たいんですけどね。
 桜庭対ヒクソンも見たいのですが、1本負けやKO負けしたのを見たことのないヒョードルとヒクソンの『1ラウンド10分・無制限ラウンド』の果し合いを見たいですね。
 「ヒョードルにも勝てる」と言っているヒクソンの言葉を『ジョーク』と片付ける関係者がほとんどですが、グランドに引き込めればヒクソンにも少しは勝機があると思うんですけどね。見ていて心臓に悪そうな試合です。小川が負けた時のように短時間で終わる可能性が高いでしょうけどね。
 体重差がありすぎるので、これも夢で終わりそうな試合です。

 と言ったような、ワクワクできる試合のカード予想が今年はできなかったので、今回の『やれんのか』開催は本当に嬉しいですね。久しぶりの楽しさです。
 青木や川尻の対戦カードも気になりますしね(五味はどうするんでしょう)。

 とにかく、カードの発表をワクワクしながら待ちましょう。本当に嬉しいな。
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