8月も残り4日になってしまいました。今度の日曜日から9月です。2013年も残すところ4ヵ月ですね。
何度も何度もこのブログの過去の記事の中で書いていますが、本当に時の流れは速いですね。歳を重ねる度に、その速度は上がっているような気がします。
さて、私の生きる糧(趣味)の中では映画鑑賞が今年は好調で、『年間目標100本』の達成が現実味を帯びてきました。今日現在で観た映画の本数は73本で、残り4ヵ月で27本観れば達成できる数なので、なんとか行けそうです(1ヶ月に7本弱観ればよい計算)。
今年の映画鑑賞数が例年より多い理由は、今年は観たい作品が多いと言うのはもちろんですが、劇場で観る新作映画が増えれば増えるだけ予告編を観る回数が増えて、「この映画は面白そう。観に行こう。」と言う相乗効果を生んでいるのが最大の理由だと思います。今年観た作品の半分くらいは予告編や劇場に貼ってあるポスターを観て行くのを決めた感じです。特に邦画はそれが多いですね。今後公開される邦画の『キャプテンハーロック』、『謝罪の王様』、『陽だまりの彼女』、『人類資金』、『潔く柔く』、『清州会議』、『永遠の0』等の作品は全て劇場の予告編を観て行くつもりになっている作品です。
尚、興味のない映画に関しては観に行きません。100本の達成のために観たくもない映画を観に行く事は私には無理ですね(結果的に面白くない映画に当ってしまう事は時々ありますが、それは仕方がないです。予告編の作りが見事と言う事だと思います)。
そんな感じで『年間目標100本』に挑んでいる私ですが、私の身近にも同じように『年間目標100本』に挑んでいる人がいます。
その人は親父釣り軍団総帥のH先輩です。
H先輩が挑んでいる100本は映画ではなく、『シーバスを1年間で100本(匹)釣る』と言う釣りの目標です。8月24日の時点で釣り上げたシーバスの数は51本(匹)で、シーバスが釣れやすいと言われている秋のシーズンが訪れる前に目標の半分をクリアしているので、目標達成の確率は高そうですね。
尚、同じ『年間目標100本』と言っていますが、私の映画鑑賞は時間とお金があれば誰でも達成できる100本なので、野生の生物(シーバス)相手に真剣勝負を繰り返した上での100本とは難易度が全く違いますね。100本(匹)もシーバスを釣ったら、釣りの腕や技術もかなり向上すると思うので次の年につながります。映画鑑賞は本数観たって腕は上がりませんからね(評論家にでもなるのが目的なら違うかもしれませんが・・・)。
と言う事で、『違う趣味を比較しても意味がない』と判っていても、ついつい比較してしまった『年間目標100本』の話でした。
生きる糧(趣味)の目的は『日常からの離脱に成功し、日々のストレスを解消しリフレッシュすること』と私は思っています。生きる糧(趣味)における目標設定は単なるスパイスに過ぎないと考えるべきですね。それに執着して逆にストレスを抱えてしまうのは本末転倒ですね。
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「孫が大きくなった時に一緒に楽しめるアウトドアの趣味を持ちたい。H先輩に釣りを教えてもらいたい。」と知り合いに頼まれたので今度連れていきます。調理師免許を持っているので魚をサバくのは問題ないそうです(私は挫折しましたが…)。
映画観賞は読書とともに一番簡単な「日常からの離脱」を実現する手段です。それ以上の意味はないと思いますよ(笑)。前に住んでいた両国と今の浦和は映画館が近いので、他の人よりは映画に触れるハードルは低いかもしれませんね。