ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

今まで直接会ったのは2人だけ ~ 私と同じ誕生日の人 ~

2023年10月23日 | 日々の出来事

 先週の夜、勤務先の大学の敷地内を車で巡回している時に、助手席に座っている私の隣りで運転していた同僚のKさん(27歳)が「来週誕生日なんですよぉぉぉ~。もう28ですよ。」と話しかけてきました。

 それに対して私が「私も来週が誕生日。いつなの。」とKさんに返すと「24日の火曜日です。」と返ってきました。

 なんと2人は同じ誕生日でした。
 私が今度58歳になるので、28歳になるKさんと私はちょうど30歳差です。他の人にはどうでもいい話ですが、私はなんだか嬉しかったですね。その後はこの話題で数分間だけ盛り上がりました。

 さて、今回のように同じ誕生日の人に偶然会うのは珍しい話だと思いますが、私には今回が2度目になります。
 1度目の出会いは2020年8月末から2022年2月末まで勤務した運送会社のトラックドライバー時代に発生しました。

 正確な日時は忘れましたが、年に一度の会社での健康診断の時に、私の前にいた看護師さん(女性)が私の診断表を見て大きな声を上げました。もちろん、その場にいた診断待ちの半裸のむさ苦しいトラック親父達は「なんじゃ、この看護師。」と言う態度で声を上げた看護師さんを凝視しました。目の前で声を上げられた私は「なんか悪いところがあったのかなぁ。」と少し心配になりました。

 そして、その看護師さんが笑いながら発した言葉が、

 「私、〇〇さんと生年月日が全く同じ。イヤ~ん。」

でした。私はビックリしましたが、関係のない他の半裸のトラック親父達は「どうでもいいわっ。」と言う感じでした。本当に他人にはどうでもいい話ですからね。

 その後、私は健康診断中にもかかわらず、その看護師さんに「どこで生まれたの。」とか「学校はどこ。」とか質問攻めにあってしまいました。その数々の質問のせいで気持ちが高ぶってしまい血圧が安定しません。いつもよりも高めです。こんな興奮しながら受ける健康診断はダメです。
 私も最初は感動していたのですが「生年月日が同じ日の人間に出会って嬉しいのは判るけど、看護師としてちゃんと仕事をしてくれ。」と途中からシラけてしまいました。

 そんな感じだったので、はじめての同じ誕生日の人との出会いは珍しい体験でしたがブログの記事にはしませんでした。今回のKさんとの出来事で「そう言えば少し前に同じような体験したなぁ。」と思い出した感じです。


 以上、私と同じ誕生日の人に2人出会った話でした。

 今回この記事を書くにあたって『10月24日生まれの有名人』をネットを検索したら福岡のタレントの『ゴリけん』さんがヒットしました。「そうなんだ・・・。」と私は何の感動も覚えませんでした。

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