ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

さらば、50年以上見慣れた景色 ~ 家の前の空き地の新築工事開始 ~

2023年09月07日 | 日々の出来事

 昨年の9月25日の記事に『私の前の家が取り壊されて空き地になった』と書きましたが、その土地で先月下旬から新築工事が始まりました。平屋が1軒建っていた土地に2階建ての家が2軒建つそうです。

 「こんな狭い土地に2軒も建つのか。狭い家になるんじゃないの。買う人いるのかなぁ。」と言うのが母親と私の共通意見です。私の住んでいる場所は車がないと生活が厳しいエリアなので駐車場も必須ですからね。駐車場を作ると更に家の広さが狭くなります。

 さて、私の家の真ん前に2軒の2階建ての家が建つことが確定したので、居間から50年以上観てきた景色が変わることになりました。

 今までは1階の居間の窓ガラス越しに近くの山が見えていたので、「山に雲がかかってきたから雨になるよ。」と家族で会話ができていたのですが、今後は2階建ての家しか見えなくなるので、山を見ての天気の会話は無くなると思います。山は2階の私の部屋からは見えると思いますが、わざわざ2階に上がって山にかかる雲の状態を確かめたりはしませんからね。


 以上、50年以上見慣れた景色との別れが確定した話でした。寂しいですが仕方がありません。

 私の住むエリアは、小学校はすぐ近く、中学校は歩いて20分くらい、と言う小さい子供のいる家庭には良い立地なので、かなりの確率で子供のいる家庭が引っ越してくると思います。ここ数年に建った近所の建売住宅の相場は3,500万円から4,500万円くらいなのですが、まだ売れ残っている家があるので、市場ではあまり評判が良くないエリアなのかもしれませんね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蘇った約30年前の記憶 ~ ... | トップ | 海賊版のゾロ? ~ AliExpr... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事