ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

私は楽しめそうですけど・・・ ~ ドラゴンズドグマ(体験版) プレイ雑感 ~

2012年04月25日 | ゲーム

 昨日は、昨年から待ちに待った剣と魔法の世界のアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』の体験版の配信開始日だったので、朝から少し浮ついていました(製品版の発売は5月24日予定です)。

 昼休みや帰りの電車の中で、既に体験版をプレイしている人の投稿記事を携帯電話を使ってネットで検索したところ、3月の『ワンピース海賊無双』の発売の時と同じようにあまり良い感想が出ていなかったので少し心配したのですが、家に帰って体験版をダウンロードしてすぐにプレイをしたところ、その心配は杞憂に過ぎなかった事がすぐに判明しました。私はこの『ドラゴンズドグマ』を予定通りに購入します。私には十分に楽しめそうなデモ体験でした。

 今回のデモ版で遊べるのは、

 (1)プロローグクエスト (対キメラ。職業は剣と盾を装備したファイターでプレイ可能)
 (2)フィールドクエスト (対グリフィン。職業は弓とタガーを装備したストライダーでプレイ可能)
 (3)キャラクターエディット ※ここで作成したキャラクターは(2)で使用可能。

の3つだけなのですが、製品版の発売まで何度も遊べそうです。

 特に(3)のキャラクターエディットはかなり細かく設定ができるので、最初に自分のキャラを作るのにかなりの時間を使って悩みそうです(取り急ぎ作った自分のキャラの顔と身体は以下の写真です)。身体の大きさはホビットやドワーフのような小学生くらいの身長のキャラから、2mを越える巨人のようなキャラまで自由に決める事ができるのは面白いですね。オードリーの春日さんのような胸を張ったキャラにしたり、猫背のキャラにしたりする事もできるのは斬新ですね(筋骨隆々なのに内股で女性っぽいキャラも作れます)。

    

 さて、アクションゲームで最も重要なアクションの部分に関しては、(1)と(2)のクエストをプレイした感じだと、操作性も良いですし、必殺技も豊富なので好印象です。本作の売りの『つかみアクション』は『ワンダと巨像』を思い出してしまいました。モンスターにしがみついて剣でザクザク突きまくるのは個人的に好きなアクションですね。
 ちなみに、敵や仲間に後ろからしがみついて羽交い絞めする事もできます。仲間同士だと単にじゃれていて微笑ましいだけなのですが、敵を羽交い絞めして仲間に正面からとどめを刺させる事もできます。ここらへんは細かく作っていますね。アクションで定評のあるカプコンさんの妙なこだわりを感じました。

 唯一アクションで気になったのは、「ボタンを連打していたら敵を倒せるんじゃないか?。」と、少し大味な感じがしたところですかね。
 昨年私がハマった『ダークソウル』のように敵の攻撃の癖を読みながらタイミングを見て剣を振るうような繊細さはなさそうな気がしました。まぁ、ゲームの大半を1人で孤独に戦い続ける『ダークソウル』と、3人の仲間(ポーン)を引き連れて集団戦闘(乱戦)を繰り広げる本作を比べるのは意味がないのかもしれませんね。楽しめるのならばどちらでも私は構いません。

 次に一緒に行動する仲間(ポーン)ですが、AIがかなり賢いみたいで、私の操る主人公の指示をよく聞いてくれます。体力が減った時に助けを求めるとすぐに体力回復の魔法をかけてくれるので頼りになります。
 ただし、3人ともよくしゃべるので、オフラインにもかかわらず『仲間達と一緒に戦っている感』が非常にあるのですが、しゃべる言語が英語なのは残念ですね。日本語訳が字幕でちゃんと出るのですが、大乱戦の最中に字幕を読んでいる暇はあまりないので、できれば製品版では音声を英語と日本語の選択式にして欲しいですね(世界仕様みたいなので難しいかも?)。


 以上が、『ドラゴンズドグマ』の体験版を約2時間プレイした感想です。グラフィックスも悪くないので、昨年からの私の期待に揺らぎは生じませんでした。早く製品版で様々なモンスター達と戦いたいですね。
 体験版をプレイするまでは弓を使って飛ぶモンスターに攻撃できる『ストライダー』を使用するつもりだったのですが、剣と盾を装備したファンタジーの王道の『ファイター』も捨てがたいですね。今回判明したファイターの様々な剣技はかっこいいです。プレイしてみて良さが判りました。
 
 最後にゲームの内容とは関係のない気になった点が1つ。記事の冒頭の写真のように画面の上下に黒い帯があるんですが、これは何なんでしょうね?。製品版ではこの黒い帯はなくなるんですかね?。少し気になりました。シネマ風の演出か何かなんですかね?。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (ポント)
2012-04-25 23:01:27
ドグマは面白そうですね
買いです
ネット環境ないからデモできないのでノリさんの記事が参考になります
ウィッチー2やキングダムなど海外版ロープレが色々でてますが英語なので残念です

ディアブロもでるみたいですし

僕は現在プロトタイプ2とガンダムユニコーンをプレイ中です

ガンダムユニコーンのカスタムキャストモードが面白い

チマチマと経験値ためてモビルスーツやキャラを強化するのが楽しいです

リガジィなどの量産機をロープレ的に少しづつ強するのはやっぱり楽しいですね

ユニコーンのカスタムモードは結構掘り出し物でした
プロトタイプ2は相変わらずです(笑)
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ポントさんへ (ノリの東京の友人)
2012-04-26 06:16:36
 お久しぶりです。私と違って例年通りのゲームライフを楽しまれているようですね。うらやましいです。「プロトタイプ2」は相変わらずの血まみれですか(笑)。
 「ユニコーン」は評判がイマイチだったので購入を見送ったのですが、ポントさんが面白いと言うご意見ならそのうち買います。

 私は今「ロード・オブ・ザ・リング:ウォー・イン・ザ・ノース」の日本語版を楽しんでいます。ドワーフ好きの私にはたまらないソフトですね。「ドラゴンエイジ」よりは私は好きです。日本語版「コナン」のように残虐描写がカットされているのは残念ですけどね・・・。クリアしたら海外版を買おうかと思っています。

 「ドラゴンズドグマ」は面白いですよ。ご実家に寄られた時に体験版をダウンロードしてみて下さい。「モンスターハンター」をギブアップした私でもAIで動く仲間(ポーン)が3人もいるので楽しめると思います。オフラインプレイヤーの私にはありがたいソフトです。
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おはようございます (ポント)
2012-04-26 10:45:37
録画機能テレビを買ったので深夜のいままで見れなかったアニメやお笑い録画しまくりで見るか

ゲームをしてますね

ユニコーンもプロトタイプも僕の好きな楯でのカウンター弾き返し攻撃が搭載されてるのが良かったです

ダークソウルなどで戦闘は楯を有効に使ったりカウンターを使うシステムが好きになってしまったみたいです

しかし最近のレビューなどは日本が生み出したゲームには酷評が多い気がします

ニンジャガイデンやフロントミッションやエースコンバットなど前作と違うからイヤとか酷評多いけど前作と同じだったら面白くないと僕は思うのですが

エースコンバットもフロントミッションもそれなりに僕は楽しめましたしね

バットマンのダウンロードをすべて入れた完全版アーカムシティが5月に出るみたい

買いです

ロードオブリングも安くなったら買いますね

プロトタイプはグラフィック良くなって技増えてグロくなってます(笑)
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ポントさんへ (ノリの東京の友人)
2012-04-26 19:56:01
 私は今年の冬は仕事で疲れて早く寝る事が多かったです。この年齢になってから始めた慣れない力仕事は辛いですね(笑)。今月から始まったお笑い番組では『おもしろ言葉ゲーム・OMOJAN』が気に入っています。

 『盾によるカウンター弾き返し攻撃』がお好きとの事ならば、『CONAN(英語版)』の再チャレンジはいかがでしょうか?(笑)。「ラスボス戦で心が折れた。」と以前ポントさんから伺いましたけどね・・。私は大好きなゲームなので何度もお薦めしますよ(笑)。

 「バットマン・アーカムシティ」の完全版の映像は私も観ました。バットマンのアジトを敵が襲撃している映像があったので、追加シナリオもあるんですかね?。日本語版が出たら私も買うと思います。

 確かに最近のゲームのレビューは、自分に合わないゲームをすぐに「クソゲー」扱いする人が多くなった気がしますね。汚い言葉でゲームや開発会社を罵っているコメントを見ると気が滅入ります。
 私にとっての「クソゲー」とは、バグだらけでプレイするのに支障がある品質のゲームや、コントローラーの操作にキャラクターがちゃんと反応しない等の技術的に問題があるゲーム等です。

 ちなみに私はXBOX360の「フロントミッション エボルヴ」はグラフィックスがダメですぐにプレイするのを止めました(笑)。途中で止めたので評価(レビュー)はしませんけどね。そんなソフトが私は結構あります。そんなソフト達は私には「クソゲー」ではなく「自分に合わなかったゲーム」と言う評価です。
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こんにちは (ポント)
2012-04-27 13:47:26
そうですね

ボロカスに酷評する人がふえてるみたいです

ニンジャガイデン3も過去と一緒だったら進歩がないと突っ込みいれらるやろうから開発者も新しいシステムをこころみたと思うのですが前作と違うと酷評ですね気の毒に

エースコンバットもそうです

コナンは先日安くで買いましたよ

プレイしたんですがやはり古いゲームでグラフィックなどが地味に感じてまた途中で断念しました

ちなみにビーストライダーはタイミングカウンターゲームだったので僕的には楽しめました

ロードオブリングの映像みたんですがアクション重視ですね

首がスパって飛んでました

あれは海外版でしょう

ロープレよりアクションよりなのかな

戦闘が爽快そう

買うなと規制なしの海外版ですね

英語だけならつまりますかね
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ポントさんへ (ノリの東京の友人)
2012-04-27 19:23:01
 「CONAN」やっぱりダメですか(笑)。あのグラフィックスは原作小説の表紙のイラストや挿絵に雰囲気が似ているので、原作ファンの私にはたまらないものがあります。

 「ニンジャガイデン3」と「エースコンバットの一番新しいの」はデモ版をプレイしましたが、購入は見送りました。面白そうなのですが、買っても他のゲームの後回しになってしまう可能性があるので購入は先送りです(マスエフェクト3とバイオハザード・オペレーションラクーンシティも)。今年に入ってからはすぐにプレイするソフトしか買わなくなりましたね。倹約生活です。

 「ロード・オブ・ザ・リング:ウォー・イン・ザ・ノース」はロープレと言うよりは、成長要素のあるアクションゲームと考えた方がいいと思います。
 色々な登場人物と会話しますが、基本的に話は一本道で次に行く場所に迷う事はないので英語版でも大丈夫だと思います。
 プレステ2の「バルターツゲート・ダークアライアンス」みたいな感じなので、経験値がたまるとレベルアップして自分の能力やスキルを高め、良い武器や防具を買ったり拾ったたりして攻撃力や防御力を上げていく感じです(装備品によってグラフィックスも変わります)。日本語版は攻撃による部位欠損が規制されているので、爽快感は少し落ちる感じですね。まぁ、それでも映画の「ロード・オブ・ザ・リング」のファンの私には十分面白いですけどね。
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