石切劔箭神社

前回に出てきた話ですが、福岡のSさんと、四国のミミさんが、大阪の石切劔箭(いしきりつるぎや)神社に行くという話がありました。

行かれた次の日の１２月２２日に、ミミさんから📩がありました。

おはようございます。
昨日、Sさんご夫妻と石切剣箭神社にご挨拶に伺うことができました。
とてもこれが初対面とは思えない居心地の良さで、朝の8時半からほぼ12時間（！）を、ただただ楽しく過ごしました。

石切剣箭神社と星田妙見宮はお参りすることにしていてあとは何も決めていなかったのですが、 Sさんたちがいろいろ考えてくださっていて、なんと和歌山県の丹生都比売(にうつひめ)神社にも連れて行ってくれました。

早朝からずっと、少なくとも200km以上ご主人が運転してくださって、一人では行けないようなところで本当にありがたかったです。

私は、石切神社とずっと聞いていましたが、正式名称は、石切劔箭神社というのですね。

🌟石切劔箭神社（いしきりつるぎやじんじゃ）は、大阪府東大阪市にある神道石切教の神社。

延喜式神名帳に記載されている河内郡の式内小社。「石切劔箭命神社二座」。

「石切さん」「でんぼ（腫れ物）の神様」として親しまれ、本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来するお百度参りが全国的に有名。

🌟祭神

饒速日尊（にぎはやひのみこと）
可美真手命（うましまでのみこと）：饒速日尊の御子
「石切大明神」と総称される。

昨年の秋に、荒熊神社の皆様の旅行で石切神社に行かれた話は、聞いていました。

私のブログの読者の皆様も参加していたのですが、いつも出てくる釣り師のOさんが、バスの中でいきなり何かが頭に入ってきたようになって、大変だったという話を聞いていたのですね。

その時に話してきたのが、「阪田三吉だ」と言っていたのですが、お酒のことをカラツの神に聞いていた時に話してきたのも阪田三吉さんだったので、話は続いていたようです。

阪田三吉だ。

将棋の天才だと言われていた。

Oさんの中に入りましたか？

信じてくれる人のようなので、報せたかった。

豊川のキツネが好きではないので、文殊菩薩に祈ったらいいと伝えてくれ。

ノートを読み返してみると、同じ話をまた繰り返して話していて、２回目に阪田三吉さんは、菩薩界にいると言っていました。

私は、やっぱりこれはOさんに伝えないといけないと思い、電話しました。

Oさんの📩

いつもありがとう御座います

先程の『阪田三吉』さんは
大阪の方みたいですね‥

荒熊さんより『石切神社』さんへ行ったのが9/7なんですが‥
その時の帰りのバスの中で
耳鳴りが酷くなって‥
意識を失いそうになった時があったんですが‥

もしかしたら‥
その時に憑いたかもしれないと‥ふと思いました。

阪田三吉さんも調べてみました。

🌟阪田 三吉（さかた さんきち、1870年7月1日（明治3年6月3日） - 1946年（昭和21年）7月23日）は、明治から昭和初期の将棋棋士。

贈名人・王将。小林東伯斎八段門下。大阪府堺市出身。

なぜ、阪田三吉さんだったのかはわかりませんが、この時に話をしていました。

ミミさんの📩

お酒、神様に聞いてくださってありがとうございました。
なにも感じない３人なので、お持ちしたもののどこでどうしたらいいのか分からず、４合瓶は石切剣箭神社の社務所にお預けしてきました。

１合瓶は撒くにしても場所が分からず人も多かったので、本殿脇と上之社の方と星田妙見宮とでそれぞれ少しずつ紙コップに注いで、私たちが回し飲みしました。

酔鯨、呑めない私でもスッと飲み干せそうなお酒で、Sさんも一口飲むなり「おいしい！」と声を上げていました。

私たちが飲んでどうする！と叱られそうです。



丹生都比売神社は女神さまたちがお祀りされているようなので、Sさんがお土産にとくださった和三盆の梅のお菓子を境内でいただきました。

高野山の近く、山を越えたら懐かしい感じのする風景で、神社の中もとても優しい感じでした。

この石切さんの上之社へはSさんのご主人が運転して車で連れて行ってくださったのですが、途中切り返しもバックもできないくらい細い道でした。

ご主人の運転テクニック素晴らしかったです‼️私一人だったら、とても上之社までは行けませんでした。

とてもありがたかったです。

そんなわけで、上之社へは普通は歩いて参拝されるのがおすすめなようです。
着物で階段を上がってらっしゃる女性がいて、和服姿が目立つので、下のご本殿でもお参りにいらしてたなと思って見ていました。

不思議なことに、本宮にもいた猫がずっと付いて歩いていて、案内役のようでしたよ。

Sさんからも📩がきていました。

昨日、ミミさんと夫と私の三人で三社参り⁉︎をしてまいりました。
昨日のことは、ミミさんから、きっと写真などと合わせてご報告があると思いますので、私からはお礼のみ、申し上げます！
こうして、縁を繋いでいただいて本当にありがとうごさいました。
初めての方とは思えない、深いつながりを感じて、とても楽しい一日でした。

ご縁を繋ぐことが出来て良かったです。

しばらくして続きます。