曇りか雨か、どっちかな? 昨日は午後から小雨模様に、でも雪にならなくてよかった。
モノには耐用年数があり、いつかは壊れる。からだの部品にも寿命年数があり、いつかは壊れる。モノは壊れても修理できるし、ダメなら買い換えればいい。が、人間のからだはそうはいかない。寿命年齢がきたら終わりだが、モノのようにきれいさっぱり処分というわけにもいかない。何ともやっかいな代物である。
年末年初から次々にモノが壊れて何かと物入りなのに、修理も買い替えもできない体の部品が故障した。5日ほど前から右手中指の第二関節が痛くて曲がらなくなった。原因は分かっている。7日に届いた新しい電気ストーブの箱が頑丈にできていて、取り出すのに手間取った。指に力を入れ過ぎたのだろう、その晩から痛くなった。
リウマチを心配して、ネットで似た症状の記事を検索した。どうやら「ブシャール結節」らしい。ブシャール結節は指の第2関節が変形して曲がってしまう疾患で、症状としては第2関節が赤く腫れて変形し、痛みを伴って動かしにくくなるという。原因は現在もはっきり分かっていないが、遺伝、加齢、更年期、腎臓機能の低下、手先の使いすぎなどが原因ではないかと言われているとか。
昼間は鎮痛塗り薬を塗って、夜は湿布を小さく切って指に撒いて寝たら翌朝は多少痛みが薄らいだ。が、中指が使えないのは不便でしかたない。
以前、左手親指の根元が痛くなって整形外科に行ったら、「母指CM関節症(母指手根中手関節症)」と診断された。これは加齢、負荷の蓄積、女性ホルモンの影響など様々な要因で発症するという。重い物を持ったり、タオルを絞ったり、親指に強い力が加わると痛くて、親指の付着部分が腫れてくる。処方された鎮痛剤の塗り薬を塗り続けていたら楽になったが、今でもときどき痛くなる。
足腰の不調に加えて両手まで、加齢とともにあちこちの部品にガタがくるだろうが、。いっそのこと生き死にに関する部品の故障、そう願いたいなあ。今年は9年に一度の「八方塞がり」の年、やっぱりお祓いを受けた方がよかったかな?
お正月早々体の1部に痛み発症なんて、本当に「八方塞がり」でない事を祈っています
手指の関節痛特に第1関節のヘバーデン結節は高齢者の100%近くが罹るらしい。御多分に漏れず私メも、時々こわばりと痛みが襲いますが「やり過ごす?」処方で切り抜けています。
第2関節のブシャール結節は初めて知りました。
症状の酷い時は出来るだけ使わない!!!日ごろ血流をよくするためのマッサージをこまめに、一人暮らしでは工夫してやり過ごすしか有りませんからね。お大事になさってください。
あちこちの部品にガタが来るのは老齢のせいです。こればかりは修理・交換も不可なので、なんとしても死ぬまでもはたせなければと、ビクビクしながら使っています。
指の故障はPCやスマホでの使いすぎもあるそうです。次の整形外科受診の時、一度診てもらおうと思っています。ご心配ありがとうございまた。