気象庁は台風26号を、平成16年10月の台風22号以来、『10年に1度』の強い台風になるおそれがあると発表した。残念ながらその予想は当たり、台風26号は広範囲にわたって各地に大きな被害をもたらした。16日朝には暴風域を伴い、房総半島の沖合を北上し、東海地方と関東地方が暴風域に入った。
伊豆大島では台風が最も接近した未明、記録的な豪雨と崩壊した山の土砂と樹木が集落を襲い、男女16人が死亡、安否不明が43人という大惨事となっている。午後3時には三陸沖で温帯低気圧に変わったそうだが、依然として強い勢力を保って北上、北海道では強風と豪雨、それにあちこちで積雪が観測されたという。
天災の被害が少ないといわれるわが岡山県では、15日夕方、北部の津山市・勝央町・奈義町に暴風警報が発令された。奈義町では午前2時頃、最大瞬間風速36.7m/sを記録したそうだが、幸い大きな被害はなかったようである。今年は台風の当たり年か、発生した台風はどれも大型で、日本を縦断して各地に大きな被害をもたらした。もうこれで台風も終わりに願いたいが、すでに台風27号となりそうな熱帯低気圧が発生しているという。もういい加減にしてほしいネ。
16日午前5時45分、雨は止んでいたが、強い北風が吹いている。昨夜から小豆島航路のフェリーが高波を避けて沖合いに停泊していた。
6時19分、空が明るくなって青空が見えてきた。だが、北風が強くて寒い。今日の最高気温は20.4度。
6時39分、太陽が昇りはじめた。海面も穏やかで、このあとフェリーは始発便で出航のため乗船場へ戻っていった。
10時過ぎには、北風は強いものの台風一過、爽やかな秋晴れとなった。
「10月の朝の空 いろいろ」
どの写真も早朝でないと見られない夜明けの風景である。「早起きは三文の徳」というが、まさにそのとおり。1分とて同じ位置にない雲、ほんの瞬時にしか見られない絶景が見られるのは私にとっては「三文の徳」である。
次の2枚は日の入り前の風景である。午後5時48分、雲がない夕方の空は珍しい。
午後6時28分、東の空なのに夕日に映えてピンク色に染まった空。たまにこうした美しい夕空が見られる。
夕映えの空も見事ですね。羨ましい限り
秋の夜を楽しむすべを知っている人はいいけど、年寄りは早寝早起きで1日の長いこと。
読書をすれば居眠りばかり、牧水の歌のごとく一人しみじみおいしい酒が飲めるでもなし。景色でも眺めるしかないというところです。
澄み切った秋の空、天空の月や星、自然だけが慰めです。
「春日山」といえば奈良ですか。奈良の秋もいいですね。
美しい空模様!見事な腕前!いつも楽しませて貰っています。
今夜は十三や、後の月を風雅に楽しむには少々冷気は強いかな。
朝起きて一番に空を見ます。そして新聞を読みながらふと顔を上げると思わぬ景色。デジカメはいつも三脚に乗せて用意万端。
我ながら色彩の美しさにびっくりすることがあります。こんな景色を見ていると心が和みますね。
朝は晴天で、衣替えをしました。が、午後から少しずつあやしくなって、今夜の月は傘をかぶってうすぼんやり。週末は雨模様とか、一雨ごとに寒くなるのでしょうね。お風邪を召されませんように。
「春日山」とあったので、suri-ribaさんではないかと思っていました。
また台風27号がやってくるそうです。被害のないように祈りましょう。
寒くなりました。お風邪にご注意を。