ウオーキングの途中、塀越しに見えた椿の花。枝の先には開いた花2輪と蕾が1つ、重たげに下を向いて咲いていた。
昨日4日は二十四節気の「清明」。すがすがしさにあふれ、春の息吹が漂うころとされる。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもある。が、今年はどこの桜の名所でも宴会は禁止、ただ眺めるだけというのはさびしいね。
また、この時期は南の地方ではつばめが渡って来るころでもあるそうだ。当地でも家々の軒下にある巣の周辺を飛び回っている鳥がいるけど、あれってつばめかしら? 素早いからよく分からないのよね。
本当なら昨日はお花見の予定だった。先月赤穂の友が急逝、突然の訃報に私が落ち込んでいるだろうと、県北の親友たちがお花見を計画してくれていた。が、岡山県でもコロナウイルス感染が次々と報告され、4日現在10人となった。その内の一人が仕事で当地の隣接市町村へ来ていたことが分かったという。どこにいるやら目に見えない不気味なコロナウイルスには、いかなババたちでも勝てっこない、ということでお花見は中止。「桜は来年また咲くけど、私たちに来年はあるかしら…」といいながらもあきらめざるを得なかった。でもね、「〇〇っ子世にはびこる」のババたちは、来年、いや再来年の桜も見るだろうね、きっと…。
マンションのはす向かいの家の庭に大きな桜の木が2本ある。家が高台にあるので石段を上らなくてはならない。が、昨年骨折してからはウオーキング時の坂道と平坦な道しか歩いていない。手すりがあるから大丈夫と思ったけど、やはり依然のようにさっさとはいかない。よろよろ、もたもた、おたおたする自分にすっかりへこんでしまった。でも、桜はちょうど今が見ごろ、満開の桜に心が癒されたよ。
「三日見ぬ間の桜かな」というが、パッと咲いてパッと散る、この儚さ、潔さがいいのだろうね。枯れ果ててしまってもなお残るババとは大違い、ああ桜がうらやましい!
目に見えないし、音もしない。それでいてどこからともなくやってきて、あっという間に広がってゆく。でも一人一人がもっと注意して行動していれば、あるいは防げただろうと思える事例もあります。自分が行ったところはきちんと覚えておくことも大事ですね。
桜は見事に開いたけど、眺めてくれる人が少なくて気の毒です。こんな時期だから満開の桜がより愛おしく思えます。
当方のマンションも周りが桜で、下を見ると見事。
あと2.3日で散っていくので惜しんで眺めています。
narumisann-12345で、いつも「いいね」や「応援」をクリックして下さるけど、一体どなたかと不思議でした。ブログはまったく記事がありませんが、ぜひ書いてください。
この桜、自分でも良く撮れているなあと自画自賛してます。ウオーキングから帰って、デジカメを持って出直しましたが、いいタイミングで撮れてよかったです。
自然だけはコロナ感染がなくてうれしいですね。
パソコンインターネットが繋がりにくいので
スマホから
見事な桜木、写真見ながらお花見と洒落込みましょう
春の海など流しながら、片手に徳利で無く
コーヒーカップなのが少々残念ですが、
コロナウィルス災禍は世界中の大切なものを奪ってゆく
悪夢から一日も早い目覚が訪れますように