ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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金物など躯体検査前のチェック

2020年12月16日 | 長期優良・耐震補償付き住宅プランなど

金物など躯体検査前のチェック
ただいま新築・リフォーム工事中!
 ★神奈川県小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Kです。
国産ひのきと
自然素材羊毛断熱サーモウールの家づくり
耐震補償つき・ひのきとひつじ断熱コミコミ1690万
K様邸です。

明日はJIOさんの躯体検査なので自主検査を行いました。


金物のビスなどをチェック。
筋交い金物のビスが1本打っていません。


束を固定するカスガイのうち忘れ。


バルコニーの防水、施工済み。


屋根はこれから仕上げていきます。


2階のチェックが終わったので、続いて1階のチェックを行います。


まずは金物の取付状況を確認。
3か所ほど金物の取付忘れとナットの締め付け不足がありました。

他には問題なさそうだな~
と筋交いなどを確認していると・・・

図面と現場の筋交いの向きが上下逆になっているような?

私が見間違えているのだろうと
何度も図面を確認して、1階と2階を見比べて・・・
2階は合っているんですが、なぜか1階の筋交いが上下逆なんです。

大工さんに確認したところ、
1階は応援に来てくれた別の大工さんが施工したとのこと。
その応援の大工さんが躯体図面を勘違いして見ていたようです・・・。

図面に描かれる筋交いの上下表記の仕方が統一されていないようで、
躯体の図面を描いてくれた業者さんと
平面図を描いてくれた設計さんによって違うことがあります。

弊社では統一して描いてもらっているので
躯体の図面と平面図の表記は同じになっています。
そのため、いままで上下の間違いはありませんでした。
応援で来てもらった大工さんが普段みる図面は
逆の表記だったのではないかと思います。

1階の筋交いはかなり多いので、
検査日程の変更も考えましたが年末この時期は次にいつ検査が取れるか分からない状況。
大工さんと相談し、2人ほど助っ人を頼んで検査に間に合うようお願いしました。

検査前に間違いに気が付いて不幸中の幸いでした。
事前に確認することは大切です。


・カスガイ:束などを緊結に使うコの字型の金物。
・筋交い(スジカイ):地震や風圧などの水平荷重による変形を防ぐために柱と柱の間に対角線に入れる部材

K様邸最初の記事→基礎工事はじめました
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次の記事→躯体検査になんとか間に合いました

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