ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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真冬の家に夏の格好でいても平気だった

2019年01月11日 | 高性能住宅HEAT20 G2グレード・ZEH住宅など

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アシストホーム
の監督Kです。
これからの家
高性能住宅HEAT20 G2グレードのM様邸
です。

今日は実際にHEAT20 G2グレードの
断熱性能を体感してきたときの話です。


断熱性能を高くすれば、
「夏涼しく、冬あたたかい」家になりますよ!

というお決まりのフレーズが
どこの住宅会社さんでも使われています。

が、

実際に高断熱の家を建てて
夏暑い!冬寒い!!だったらどうしよう・・・

と不安になってしまいます。

しかしそんな不安を解消してくれる
素晴らしいショールームがあるんです!

「LIXIL快適暮らし体験 住まいStudio」

です!

ここでは3タイプの断熱性能の
家の過ごしやすさを体験することができます。

妻とインテリアコーディネータースタッフAの
3人で行ってきました!

具体的にどんな体験ができるか
お話していきますね。

体験できる家のタイプは以下の3つです。

・昔の家

・今の家

・これからの家

これら3つの家が同じ間取りで並んでいます。

そして真冬を想定した環境にするため
(簡単に状況を説明すると)
0℃に保たれた大きな冷蔵庫の中に
これらの家が建っています。

3つの家では20℃設定で暖房がいれてあり
真冬の状態にある3つの家の
断熱性能による室内温度の違い、
過ごしやすさの違いが体験できるってわけです。


最初に「昔の家」に入ります。
こちらは昭和55年基準の家です。

さ、寒い・・・

空気がヒヤッとしています。

足元はスリッパを履いていても寒いです。
お腹をこわしそうです・・・

どこがどのくらいの温度かを
サーモ画像で確認することが出来ます。


真っ青でした

窓も結露しています。




寒い室外から見ても
窓が結露しているのがよく分かりますね。



そして「今の家」。
こちらは平成28年基準の家です。
まさに今の家ですね

家の中に入ると、
お!だいぶ暖かい!

が、快適!

というわけではないですね。

思ったほど暖かくないです。ちょっと寒いです。
「昔の家」ほどではありませんが、足元も冷たい。

少し厚着をしたくなります。

窓の結露はありませんでした。


そして「これからの家」。
こちらはHEAT20 G2グレードの断熱性能です。
M様邸がこのグレードの建物になります

中に入ると・・・
空気がまるで違います!

全体的にほんわかとした暖かな空気。

無垢の床ではないのにスリッパがいりません。
足元が全然寒くない!

もちろん窓の結露は無しです。


3つの家は20℃で暖房を入れているので
室温は寒くないハズなんです。

ハズなんですが、
体感温度が全然違います。

なぜだろう?

ゴーゴーと凄い風量でエアコンが可動している「昔の家」。
いつまでも全力で暖め続けます!

ゴーとエアコンが可動してる「今の家」。
意外と電力消費してまっせ~

エアコンは送風?いや止まってる?
ってレベルの「これからの家」。
一度暖めれば静かなもんだぜ。

光熱費の違いが目に浮かびますね

このエアコンの可動状況の違いは、
室外に暖房の熱が逃げているからです。

壁、床、天井、窓などから熱が逃げています。

熱が逃げているのがよく分かる
室外から見たサーモ画像です。


「昔の家」は
サッシが真っ赤!
サッシや壁から外へ熱が逃げているのが
よくわかります。
サッシが冷えて冷気が床に流れ込むので
床が激寒だったんですね


「今の家」は
サッシが緑色ですから
あまり熱が外へ逃げていないようですね。
でもアルミフレーム上部から熱が逃げています。

ここが冷えて冷気が床に広がるので
「昔の家」ほどではないですが
床付近が寒いのですね
壁からも少し熱が逃げています・・・。


「これからの家」は
他の2つの家と比べると
サッシからの熱の流出がおさえられています。
壁は真っ青。熱が逃げていませんね


話が長くなってきました

今まで体験してきた3つの断熱性能の違いを
カットモデルで確認できます。





壁床とも断熱材がぺらぺらです。


これでは熱が逃げてしまうのも納得できます。




しっかりと断熱材が充填されています。


床の断熱材がちょっと薄い感じですね。
サッシの性能は普通です。



スーパーウォールの家ですね。


M様邸とはプランが違いますが、
隙間無く充填されだ断熱材。
床は基礎断熱ですね。

気密性も高いスペックで、
性能の高いサッシです。


他にもいろいろと勉強になることが多い
「LIXIL快適暮らし体験 住まいStudio」。

「断熱材とか良くわかんないし、
       そこそこの家でいいよ~」

と言っていた妻が

「断熱材って重要!暖かさが全然違う!」
「サッシも重要ってことが良く分かった!」

と態度を一変(笑)

断熱性能って家づくりには重要なことなんだよ!
建てたら簡単に交換できないしね!

と口で説明してもなかなか伝わらなかった事が
体験することで、
スーッと入ってきたようです。


その日、帰る道中にある事に気がつきました。

「あ、そういえば今日は真夏の格好で真冬の家にいたわけか!・・・それって凄くね!?」

実は「住まいStudio」に訪問したのは
8月の夏真っ盛りのころ。
夏の格好で真冬の室内いたわけです。

普通だったら今の時期、
20℃で暖房をいれていても
半袖の夏の格好ではいられないですよね。

私の住んでいるアパートは暖房21℃設定
でも寒いです。足元も寒いです。
半袖なんぞではいられません

それなのにHEAT20 G2グレードの家は
真冬の家に夏の格好でいても平気!
ってことになりますね。
(20℃設定の暖房の部屋で)

それに気づいて、
HEAT20 G2グレードの
家の凄さを改めて感じました。

断熱性能とサッシの性能って大事。
良い体験が出来ました


※「LIXIL快適暮らし体験 住まいStudio」は
完全予約制です。ご注意ください。


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